ドラフト世界観とリリース世界観
ドラフト世界観(ドラフトヴェルタンシャウン)とは、下書きの段階の文章(アイデアやネタの断片なども含む)を書くようなツールおよびその世界観のこと
Scrapboxはこれだよね
スマホや手書きでささっとメモするのもこれ
ブレストやフリーライティングもこれ
リリース世界観とは、リリース(正式版)レベルの文章を書くようなツールおよびその世界観のこと
Markdownで書くものは(ドラフト側もできるけど)これにもなれる
Wordといったリッチエディタも使われる
LaTeXも
ドラフト世界観とリリース世界観は全然違う
ドラフト世界観ではリリースはつくれないし、リリース世界観ではドラフトを扱えない(ことはないが扱いづらい)
ドラフトを扱いたいならドラフト世界観が要るし、リリースしたいならリリース世界観が要る
どちらか片方で両方を行うためには、相当のリテラシーと頭が要る
リリース世界観≒書籍のような階層的で一次元の文章をつくる、と表現される
Scrapbox界隈だと「一次元に落とす」みたいな表現がされることがある
いちいち落とさなくても、ネットワークのまま読めればええやん、みたいな表現もされる
ドラフト世界観の成果物をリリース成果物に変換する or Not
エンジニアの文脈ではよく使われがち
Scrapbox to Markdownとか
読者が限定的なら大丈夫そうだが、一般人相手だと厳しい
たとえば書籍をつくれるかというと、ノー
もちろんある程度変換で楽はできるだろうが、どうしてもその後の手作業修正(構成変えるレベルのでかいやつ)が必要になる
今のところの解はこれだろうsta.icon
「まあ変換をある程度端折ることは可能だが、変換して終わり+αは無理では?」
たぶん本以外の新しい表現手段がいる
それをXとする
Xがあれば、ドラフト世界観 to Xへの直変換ができる(したものでも読んでもらえる)
んー、なんだろうね?sta.icon
ドラフトとリリースの間?