スライド脳
PowerPointのスライドを使うしか脳がない
何がダメか
資料作成コストが本質的に高い
マウスベース
レイアウトや見栄えなどビジュアルを修正する作業
文章というコンテンツの作成に集中できない
過剰なコスト
バージョン管理できない
「伝える情報そのものを最適化する」という発想がない
頑張れば5の情報で伝えられるものを、初動時に思いついた50の情報で伝えようとする
この50を愚直にスライドにおこす
50を表現するためにはいろんな表現手段が使えた方が便利
安易に図表や文字装飾やレイアウトにこだわりはじめる
スライドが過剰なコストになっている自覚さえない
どころか相応のデザインを要求する
たとえば少し見た目が悪ければ指摘事項としてあげてくる
どうするべきか
社外向けでもない限り、文章で十分
図が欲しいなら別途パワポなどでつくって、画像をはりつける
手書き+スキャンなどでも良い
パワポで図をつくる、という仕事した気になる症候群に陥らぬように
そもそも「伝える情報そのものを最適化する」べき
一見すると50の情報でも、頑張れば5に最適化できる
5であればメモで伝わる
パワポレベルの表現力に頼らない
言葉や概念の力に頼る
Before/After
Before
50の情報を伝える
資料作成に3h
After
5の情報を伝える
情報の最適化に30min
資料作成に30min
ケースバイケースだが資料作成工数をn分の1にできるケースは多い
sta.icon試したいなぁ
管理職とか幹部とかで実験したい
いちいち「よくそこまでつくりこんだなぁ」というレベルの資料を持ち出してくる