スキゾイドパーソナリティ障害
統合失調質パーソナリティ障害とも
スキゾイドは「社会的に孤立していて対人接触を好まず、感情の表出が乏しく、何事にも興味関心がないように見える」という性格特徴を表す言葉である。
1.家族を含めて、親密な関係をもちたいとは思わない。あるいはそれを楽しく感じない
2.一貫して孤立した行動を好む
3.他人と性体験をもつことに対する興味が、もしあったとしても少ししかない
4.喜びを感じられるような活動が、もしあったとしても、少ししかない
5.第一度親族以外には、親しい友人、信頼できる友人がいない
6.賞賛にも批判に対しても無関心にみえる
7.情緒的な冷たさ、超然とした態度あるいは平板な感情
たしかに。スキゾイドは逆に口を挟みたがらないですね。
だとしたら俺は違うかなーsta.icon
いや案外合ってるかも
俺は口を挟みたいというより「そいつで遊びたい」って感覚なのだ、とするとしっくりくる
確かに。例えば、俺がここに書き込んで、そのあと煽りレスや揚げ足取りされたとする。そうしたら、もう書き込まないし、このスレには絶対来ないし、ログ自体を削除する。もしアスペルガーだったとしたら、こだわりが強いために自分の主張を最後まで通そうと書き込むかもしれない。
上と同じ、俺は最後まで通すタイプだなぁsta.icon
会社の飲み会に行った。これも仕事のうち、仕事やりやすいようにするためのつきあいだと思って行ってみたらみんな揃って脱ぐわ叫ぶわの異常なほどのどんちゃん騒ぎで盛り上がってて正直引いた。やっぱり自分は普通ではないのだと痛感した。
少しわかる
ノリが悪い。かなり悪い。
共感の楽しさっていうのがあまりわからない。同じ気持ちを共有しているのが楽しいねって感情を求められているのがわかって、そうだねって笑い返しても心の中では不快感を感じている。
わかるかも
俺も共感を楽しんでいるのか、共感という演技(作業)を楽しんでいる(作業興奮に基づいた作業への軽い没頭)なのか、わからない
”スキゾイド”
分裂病質人では、表層と深層が区別される。表面の姿はまったく違っていることがありうる。正面から見れば、ひとしく物をい言わないのであるが、その背後にはなにもないこともあれば非常に多くのものがあることもありうる。
ビビッときた
何気ない世間話ができない その話題からもっと強烈に興味を惹かれるようなこんな話題にもってってやろうかと心の奥底で考えてる 実際にはしないけどね 今にも崩れそうな微笑を保って退屈に耐えてる
わかる
内心ではどうでもいいというかなんとも思ってない感じ
山口泰司著 『心の探求―自覚の階梯―第二部ⅰフェアベーンの思想』 からの引用
そしてついに、対象を拒絶し、対象からリビドーを撤収するところまで行ってしまう。外的対象からリビドーが撤収されるにつれて、リビドーは次第に内在化された対象に向けられてゆき、それと同時に本人はますます内向的となってゆく。この内向化のプロセスこそ、分裂的状態の始まりを印づけるきわめて大きな特徴である。 内向化!sta.icon
分裂的な人物にとって、もろもろの価値はもっぱら内的現実の中でしか見出せなくなってしまい、内的現実の重みが外的現実を侵犯し、圧倒すれば、現実の世界はもはや彼のものではなくなってしまう。
うう……
かなり思い当たりがある……
しかしながら真に悲劇的なのは、現実の対象喪失に伴って生ずる自我の変容であり自我の喪失である。たしかに、内在化された対象の過度なリビドー化によって生じるナルシシズムは、分裂的状態にきわめて顕著に見られはするが、この優越的な態度も、実は外的現実における自我の劣等感と無力をおおい隠す見せかけの優越性でしかない。 刺さりすぎるw
分裂的な人には、すでにリビドーそのものが破壊的に感じられているのだから、現実の対象喪失に見舞われていなくても、自分のリビドーが対象を破壊して対象喪失に陥ってしまうのではないかという不安がつねにつきまとっているわけである。
これはよくわからん(何言ってるかわからん)sta.icon
リビドーの処理をめぐるこういう解決不能のディレンマが嵩じると、自我は行き詰まりをきたしてしまい、ついには完全に無力状態の中で、自己を表現することさえできなくなってしまう。
ここまでは至ってないsta.icon
このように、分裂的な人にとって自我の統合はつねに解体の危機にさらされているので、かれらは何か大きな災いが迫っているのではないか、自分はいまに発狂するのではないかという不安にたえず脅かされることになる。
「Schizoid」とは「統合失調症の」や「統合失調症のような」という意味ですが、統合失調症そのものとは別の障害です。 統合失調質パーソナリティ障害のある人は、他人と親密になりたいと思わず、一人で過ごすことを好みます。家族以外に親しい友人や信頼できる人がいないばかりか、時には家族さえも疎遠になります。他人からの賞賛や批判に興味がなく、周囲が自分をどう見ているかは気になりません。怒りや喜びのような強い感情を抱くことも滅多にありません。社会的に孤立しがちで、いわゆる一匹狼のように見えます。ただ、一人きりで行う仕事であれば、職業的に成功することもあります。 また、性体験に関心を持つこともほとんどないため、生涯独身の男性が多く見られます。女性は積極的な男性と受け身な結婚をすることがあります。 中には終生の社会的引きこもりをする患者さんもいます。記憶力がいい、動物を手なずけるのが上手いといった特徴もあります。
これ見ると俺は違いそうだがsta.icon
賞賛大好きだし、気にしぃだし、よく怒る
記憶力は別によくないし、むしろ悪い
孤立したよそよそしい態度を特徴とし、近寄りがたい雰囲気を与えます。彼らは自分の感情を抑制し、恋愛関係を含む親密な関係を避ける傾向があり、しばしば孤独な活動に安らぎを見出します。 彼らは賞賛や批判に無関心に見え、親密なつながりや社会的承認の必要性を欠いているように見えるかもしれません. それにもかかわらず、彼らは豊かな内なる世界を持っていることが多く、想像力に富み、創造的で、内省的であるかもしれません。 彼らの孤立した性質は謎めいた感覚や魅力を生み出すことができますが、冷淡さや無関心と誤解されることもあり、有意義な関係を築くことが困難になり、周囲の世界から切り離された感覚につながります. これは、一見自給自足の態度にもかかわらず、孤立感と孤独感につながる可能性があります。
周囲からの評価はこんな感じかもしれないsta.icon
周囲の人々の意見や感情に影響されず、自信に満ちた態度を示すことがよくあります。彼らはしばしば独立した思想家であり、社会規範や期待を気にせずに自分の考えや感情に従って行動します。この自信の感覚は、彼らが他人の期待や判断に縛られることなく、独自の方法で世界を切り抜けることを可能にします。しかし、他人の反応を無視すると、周囲の人々によそよそしい、または無関心に見える可能性があるため、誤解や有意義な関係の形成が困難になる可能性があります。それにもかかわらず、彼らは彼らの個性に固執し、彼ら自身の肌に快適で、外部の検証に無関心です。この揺るぎない自己意識は、周囲の世界の複雑さをうまく切り抜けながらも、内なる平和と安心感を提供することができます。
うっwsta.icon*3
心当たりしかない
そうか、俺のこの感じはスキゾイドからもたらされている、の、か?
めっちゃしっくりくるんですよsta.icon
スキゾイドパーソナリティ障害を抱える人は、人間関係を深く結ぶことを諦めているか、あるいはそもそも人間関係に対する興味を持たない傾向があります。彼らは他者との信頼関係を築くことに困難を感じ、人間関係に対して冷淡な態度をとることが多いです。しかしながら、これは彼らが人間関係に対して無関心であるというわけではなく、むしろ、人間関係を築くことから逃げたいという強い願望から生まれるものです。彼らは自分自身の感情を抑制し、外部からの評価に対して無関心な態度を取ることにより、自分自身を保護するという点で、このような態度をとることが多いです。
わかる。競争から降りることで自分を守ってる感sta.icon
俺の場合、キモい演技をして「誰も近寄ってこないぜ……」と確信犯的にやっているところがある
外見上は優しそうで親切な風貌を持っています。彼らは、他人とコミュニケーションを取りやすく、相手を理解するよう努力します。そのため、周囲の人々からは「優しい人」として捉えられがちです。しかし、内面には感情が薄く、人間関係に積極的に取り組まない傾向があります。このように、見た目と内面が乖離したような印象を与えることもあります。優しそうな外見にもかかわらず、内面の感情や思いがはっきりと表れないという特徴があります。
わかる
だから俺は「大きく失望される」傾向がある
「え、そんな人だったんだ……」
そのショックが大きいので一度失望されると二度と戻ってこないsta.icon
何より俺が無関心で関係修復に努力しようとしないからね……
人物像
彼は会社勤めをしていますが、人と深く関わることを避け、人混みや集団活動を避けて一人でいることを好みます。仕事には熱心に取り組むものの、昇進や人間関係についての賞賛や批判には全く関心を示さない。彼の世界は自己完結しており、他者の視点や意見を求めることはほとんどありません。
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他者の意見をヒントとしてダシにすることがあるくらい 彼は親族とも最小限の接触しか持たないので、普通の人が理解しきれないほど孤独な生活を送っています。しかし、桂木にとってはそれが自然なことで、全く困っている様子はありません。
たとえば休日は店員との応対を除けば一切喋らないような生活をもう何年も続けている
彼の特徴や行動パターンは、成人期早期から始まっており、それ以降一貫しています。これらは彼の一部であり、彼を理解するための重要な要素です。
たしかに高校生の時にはもう形成されていた
IQ低くて(頭悪くて)ちゃんと自覚・考察するのは社会人になってからだが
だから大学生になって「友達とつるむのやめて一人行動するか」みたいな決断に踏み切ったりしている
sta.icon
どうだろ
診断基準とかもみてみたけど、俺に当てはまらないのは「承認欲求の強さ」と「性欲」かなぁ
個人的には
スキゾイドはあると思う。ただASDもあって、IQ低くて、社会に適応しようとしてるきらいがあってずっと演技してきたからわかりづらい
ここでいう「賞賛や批判」ってたぶん「不特定多数」ではなく、今目の前で交流している特定少数を指している気がする
だとすると無関心なのはtrueかなぁsta.icon
実際、僕は初対面の相手や知り合い相手でも自分からは基本的に何も話しかけないし、相手からも話しかけないならずっと無言が続く
(先日のボイチャではこれでかなり気まずい思いをさせてしまった)
ここでいう「他人と性的関係に至りたいという興味」も、性欲というより親密の話をしているように見える
つまり「"この人と" 性的関係に至りたい」という欲求が自然に起きるという前提で、それがないという話
だとすると無関心なのはtrueかなぁsta.icon
別にこの人と、みたいなのはない
ストライクゾーンの女なら誰とでもやりたいし、知り合いの女ならやはり誰とでもやりたい(知り合いという文脈は興奮する)
口を挟みたがらない
診断基準では出てこない観点だが、これはどうだろうなぁ
案外yesって気もしてきた
俺は「自分の見解も書いてみたい」「言語化して明らかにしたい」だけであって、別に他者にどうこう言いたいわけではない、のかもしれなさ
いや違いそうだが?sta.icon
また奇妙な思考や行動を示している必要があります。また、以下の5つ以上もみられる必要があります。
関係念慮
奇妙な信念または魔術的思考
歪んだ知覚
奇妙な思考および発話
疑念または妄想性思考
不適切な感情または感情表現の少なさ
わからん
奇妙、風変わり、または独特の行動や外見
第1度近親者を除き、親しい友人や相談相手がいないこと
+1
慣れによって和らぐことがなく、主に妄想的恐怖に関連する過度の社交不安
あるかも
また、症状は成人期早期までに始まっている必要があります。
こっち?