コンテキストギャップやセルフコンテキストに関する思索1
自分で毎日ゼロベースでリストを作る場合、それは私が(その当日の私が)イメージする「その日やること」リストにならざるをえない。つまり、乖離が極めて小さい(当然朝一の私と午後の私はズレるが、自動化したときのズレに比べれば微差である)。
ここでいう乖離は、AとBの差異である
朝一の何かをA、午後のなにかをBとおく
わかりづらいのでもう少し詳しくsta.icon
タスクにはコンテキストがある
task context
同様に、自分自身にもコンテキストがある
self context
タスクXに取り組む時、Xのtask contextとself contextが合っていればいるほど取り組みやすい
逆に、合っていないと取り組みづらい
この task context と self context の差
これをコンテキストギャップと名付けてみるsta.icon*2
hr.icon
たぶんsta.iconの仮説だと思うが、セルフコンテキストとは
タスクが持つコンテキスト(タスクコンテキスト)ではなく、自分自身が持つコンテキストのこと タスクAの実行のしやすさを、「"Aのタスクコンテキスト" と "セルフコンテキスト" との差異の小ささ」だと捉えるモデル
Q: 「やる気」や「モチベ」を小難しく言っています?
違います
やる気やモチベはセルフコンテキストの一種
だがタスクコンテキストには含まれない(タスクという概念は人じゃないのでやる気は持ってない)ので、タスク管理で扱うことができない
実際、従来の仕事術ではタスク管理とモチベコントロールは別物として扱われている
せいぜい「タスク管理で行動をお膳立てしてあげれば、しないよりは実践されやすいよね」という「タスク管理をモチベコントロールの一手段として使う」構図
Q: 差異ってどういうこと?セルフコンテキストはタスクコンテキストに類似した何かなの?
あー、どうだろな
「差異」という着眼点が違う気がしてきた
「適合」だよなぁ
自分が持ってるコンテキストが、タスクAのコンテキストに適合するかどうか
適合するならAに取り組めるし、しないなら取り組みづらい
「再現?」
セルフコンテキストとは、何らかのコンテキストをつくりあげたもの
これがタスクAのコンテキストに近ければ近いほど良い
うー、微妙だ
セルフコンテキスト案、違いそうやな。「セルフ」という名前がだめ
あー、だからあれだ、「想定」的な意味を持たせればいい
expectとactual
actual……タスクコンテキスト
expect……
いや、やっぱ「差異」は違うぞ。
コンテキストギャップ(Gap)というネーミングからして間違いだな、たぶん
いや、どれだけタスクコンテキストに沿えそうかという意味でのギャップ
迷路モデル?
タスクコンテキストは迷路
最短ルート知ってたら短時間でたどり着ける
でもコンテキスト知らないと迷路に迷う
迷路の道順を思い出せるかが鍵、みたいな
タスクコンテキストは部分グラフ
タスクAのコンテキストは、脳内という広大なグラフ構造の部分集合
タスクAが絡んでいるノード達の集まり
タスクAを遂行するには、この集合に則る必要がある
セルフコンテキスト
今現在の視界
タスクAの遂行や発展に必要な情報(コンテキスト)
これを脳内のワーキングメモリに展開しきった状態が最強
だからといってAをこなせるかというと、そうじゃない
「やる気」的な軸がある
俺はここも含めて「コンテキスト」という一つの概念でモデル化しようとしているsta.icon*2
無茶な気がしてきた
がー、出かかってるのに出ん。。。sta.icon*3