毎日その日やることについて考える
rashita.iconが今日(2021/7/6)朝一にぱっと思った「今日やること」のリスト。
https://gyazo.com/3eb7851e14eb4f1ee73a8a25bcc687f9
これをベースに、その日やることを具体的に考えていく。
結果、以下のようになった。
https://gyazo.com/017f7ec3baf3b0bf50445d83c42499e1
昔は、こうしたリストが自動的に(つまり効率的に)作成されるのが素晴らしいと思っていた。たとえば、プロジェクトノートとデイリーがリンクしていたり、ウィークリーとデイリーがリンクしていたりして、デイリーのリストが何もしなくても生成される環境が望ましいと思っていた。
しかし、そうではなかった。というか、そういう形を実装すると(最初のうちは楽しいのだが)ある時点を過ぎると鬱陶しくなってくる。なぜか。私がイメージする「その日やること」と、リストで提示される「その日やること」の実体が乖離するからだろう。ズレが小さいうちは微修正で済むが、あまりにも大きくなるとリストそのものに嫌気が差してくる。
自分で毎日ゼロベースでリストを作る場合、それは私が(その当日の私が)イメージする「その日やること」リストにならざるをえない。つまり、乖離が極めて小さい(当然朝一の私と午後の私はズレるが、自動化したときのズレに比べれば微差である)。
この乖離を小さく保つことが、少なくともrashita.iconがこうしたリストを継続する上で重要な要件だと感じる。
ちなみに、唯一「作業記録の共有」だけはテンプレート的に毎日自動的に生成されている。
sta.icon私も毎日その日やることを考えるようになった
よく「明日やるタスクは今日の終わり(仕事で言えば退社前とか)に洗い出しておけ」というテクニックに見かけていたので、そうしていた
自動的に作成させる、までは考えたことがなかった
が、私は日が変わると乖離も甚大になるタイプ(?)だとわかって以来、毎日その日やることはその日洗い出すようになった
何が乖離しているのかちょっと考えてみたい
気分
「今日は読みたい気分」と「今日は書きたい気分」は違う
状況
X-1日に(X日にやることとして)生成したタスクAは、X-1日時点の状況では有効だったが、X日では状況が変わってゴミになっているとか
調子
「絶好調な日」と「頭痛がする日」は違う
当日の道づくりの出来
道づくりとは、「頭の中にある諸々をあれこれ考えながら "今日はこれのこれとこれをやるか" のように直近(今日)の行動の道筋を考えること」と定義する
道づくりは創造的であり、ときには着想的でもあるので、実行結果は毎回異なる