コンテキストのABCDEF
コンテキストは以下の観点に分類することができるであろうsta.icon
あるいはコンテキスト明確化時のトリガーリストとして使えるであろう
access
このタスクはいつ、どこで行えるか(アクセスできるか)
background
このタスクの存在理由、実施理由、発生事情
control
このタスクは誰が制御できるのか
design
このタスクはどうあるべきなのか
environment
このタスクの前提となっている環境
following/follower
このタスクと関連のあるタスク
このタスクが依存しているものと、このタスクに依存しているもの
もう少し詳しく
access
このタスクはいつ、どこで行えるか(アクセスできるか)
タスク管理erはここを浮かべるかもしれない
場所とか、時間帯(セクション)とか、所持品といったものをコンテキストと読んで、タグつくってタスクにつけて、後でフィルタリングして取り出せるようにするよね。あの辺はここsta.icon
background
このタスクの存在理由、実施理由、発生事情
タスクのWHYを明らかにするということ
ここを明らかにすればするほど、優先順位付けや切り捨ての判断がやりやすくなる
Q: 認知資源使いすぎて死にませんか?
yes
だけど、このようにwhyを問い、明らかにする営為を繰り返すことによって体力がついてくる
自分の価値観とか哲学とかもわかってくる
長期的に見ればプラスなのです
Scrapboxで10000ページ超えて得られる境地と似ているかもなぁsta.icon
だったら考えなくていい
というより「価値が高いのは明らか」だから考えなくていい、かな
たとえば我が子の価値を疑う人はそうはいないだろう
あるいは疑っても「無闇に捨てたら罰される」のでできない、結局はやるしかない、かもしれないけど
非情に見えますか?違います。これがbackgroundです。whyを考えるということですsta.icon*2
納得できない場合、あなたはまだまだ頭がかたい
会社や宗教に抗えないかもしれませんよ
まあ抗えるから良いというとそうでもないのだが
信じるものがないとそれはそれで辛いsta.icon*2
control
このタスクは誰が制御できるのか
影響与えられるものだったら頑張ればいいし、そうじゃないなら最初から手を出さない
design
このタスクはどうあるべきなのか
ゴールとか設計とか
今見たらちょっと強引かwsta.icon
タスクがどうあるべきかは「自分が決める」というより「既に決まっている」ことが多いわけで……
environment
このタスクの前提となっている環境
コンテキストというとこっちを思い浮かべる人も多いかもしれないなsta.icon
広義にはドメイン知識もここ
following/follower
このタスクと関連のあるタスク
このタスクが依存しているものと、このタスクに依存しているもの
Scrapboxでたとえるなら、リンク繋いで関連を浮かび上がらせることはここかなsta.icon
あるいはshokaiさんの言葉で言えば「見えてくる」とか「関連するタスクを一気につぶせる策を思いつく」とかその辺