カルチャーエバンジェリスト
社内の文化を言語化してお伝えする役割
社員達が言語化するのは案外難しい
その会社しか知らないと客観視できない
中途採用組など外から来た人でも、言語化の能力を持っているとは限らない
そもそも通常社員は何らかの仕事をしており、忙しく、言語化する暇なんてない
専任者が要る
こういう専任者を立ち上げる(≒それ用に社員ひとり分の金を払う)のはバカバカしく聞こえるかもしれないが、専任者が言語化したものをたたき台として社員みんなで叩いた方が実ははるかに安上がりなんです。何らかの業務を負っている人達が兼務でやるよりもsta.icon
伝え方
記事発信してストック的に
勉強会や講演会などフロー的に
ログミーBizのように議事メモみたいなのを残すハイブリッドも増えてきた Slideshareみたいなスライドよりも検索でヒットしやすく、読んでもらいやすい
スライドだと数万アクセスだが、記事だと数十万アクセスが可能になる(雑に言えばPVのボリュームが10倍は違う)
偉い人の口コミ
金持ちや偉い人はクローズドな対面を好む
そういう機会で喋る機会を増やすと、なんだかんだ口コミで広がっていく
(体裁重要な企業ではむずそうだが)もっと雑に高頻度に発信、もある気がするんだよなぁsta.icon
なんのために伝えるのか
競争力を強くするため
よりより人材に来てもらうため
売名
企業文化、はビジネスマンの大好物なので、このジャンルで有名になると売名効果は高い
内省や議論を深めるため
内々で言語化さえせずになんとなくやっているよりは「かなり意識する(させられる)」
当然意識してたらしてないよりは色々と違うよね
関連
ハブエンジニア。カルチャーエバンジェリストはいわば「会社という組織で捉えた場合のハブエンジニア」と言える パワーハブ。カルチャーエバンジェリストの一種。だがパワーハブがMustではない、もっとラフで小回りの利くあり方もありえる