アファンタジア本下調査
「赤いリンゴ」を思い浮かべようとしても暗闇が広がる--いま目の前にないものを心の中でイメージできない一方,実際の視覚機能には問題がないアファンタジア。本書は著者をはじめ,世界中の当事者の実体験を多数収録。何が得意で,何に困難を抱えているのかを明らかにし,読者を認知や心像の多様性を知る旅に誘う。
目次がある
目次
日本語版刊行に寄せて
まえがき
本書について
序文
第1章 アファンタジアとは何か?
歴史
何がアファンタジアを引き起こすのか?
出現率
影響力
第2章 アファンタジアを他者に説明する
第3章 子どもの頃
第4章 想像力
第5章 視覚イメージ
第6章 睡眠と夢見
第7章 記 憶
第8章 アファンタジアと共に生きる――仕事と家庭
第9章 アファンタジアのマイナス面
第10章 アファンタジアのプラス面
おわりに(謝辞)
さらに詳しい紹介がある
とりあえずへぇを
アランが明らかにしたように、彼のアファンタジアは視覚イメージだけでなく複数の感覚に影響を及ぼしている。多くの寄稿者たちが類似した経験を報告している。
ワーキングメモリ?
空間認識?(sta.iconでいうと音ゲーで顕著なんだが近接している物体の距離感とか)
空間記憶?
違和感という考え方とともに、特にきょうだいや同僚との初期の関係におけるアファンタジアの強い影響については多くの関心を集めている。
ピンと来ない
「私はフィクションを読むのが好きだが、書かれた物語を視覚的にイメージできないので、いつもページ上の単語と格闘している」とアランは書いた。アファンタジアは、本や読書の楽しみに対してどのような影響を及ぼしているのだろうか?
sta.iconは概念のレパートリーを増やすことと、端的にストーリーやテンプレや記号を消化することを意識している
「写真やビデオは私の記憶になっている。人や物事など、私の周囲の全てについて、自分が見るのと同じくらいできるだけ多くのビデオを録画しようとしている」と、アランが説明してように、彼は携帯電話でたくさんの写真を撮っている。寄稿者たちもたくさんの写真を撮るかどうか、尋ねられた。
sta.iconは全然写真取らないし、全部テキストで書こうとするが、それもアファンタジアだからなのかもしれないな今思えば
・眠ったとき、夢を見る? ・色のある夢を見るだろうか? ・どのくらいの期間、夢を覚えていられるだろうか?
sta.icon
見ない
見ないのでわからない
みないのでわからない(or 極端に短くて覚えていないだけかもしれない)
・人の顔の再生ができないことはアファンタジアのネガティブな点として寄稿者たちから頻繁に引き合いに出されているが、認識に関することはそれほど問題ではなく、アファンタジアの特徴として一般的なものでもないように感じる。
Me tooかな?
認識は問題ない
が、脳内で描けているかはわからないな