taeれないのがもどかしい
2020/04/15
ツール使ってみるとか
壁:いちいち申請が必要
壁:個人の便宜改善、は理由として通らない
壁:そもそもクラウドなどまだまだ利用が厳しい(たとえば Google アカウントは使えない)(Scrapboxも使えない)
社員にヒアリングしてみるとか
壁:社員が非同期と自立・自律に慣れてない
Slack に入れといたら答えてくれる、なんてことは期待できない
この前、僕のチームがローンチした社内サービス用のチャンネルでも、App 連携から埋め込んだアンケート(なんで使ってくれないの?的な)の回答率が 10 人中 5 人
わざわざ参加するくらいだから、Slack 内(部内数百人)でももっともアーリーアダプターな人たち
アンケートはメッセージの延長で、1分で答えられる選択肢
これでも回答率はわずか 50%!
うち半分が「忙しい」
もう半分が「どういうサービスがよくわからんので様子見」
壁:社員の大半が忙しい
少なくとも毎日定時退社ペースができないレベル
外のお客さんに意見聞いてみる
壁:個人の裁量または上司に尋ねる程度の手間で、インターネット上にコンテンツを設置できない
複数の人や手続きが絡む
理由も問われ「とりあえずの仮説」では却下される
そもそも会社は会社公式サイト以外の発信手段を想定していない(ので、発信=公式の一コンテンツ扱いでありハードルが高い)
もっと tae りたい
色々ツール使って試してレポートしたい、啓蒙したい
もっと素早くフィードバックが欲しい
社内改善にせよ
新規事業にせよ
できれば非同期に集めたい
ノンバーバル込の対話が大事なのもわかるが、時間と手間がかかるので、非同期で済ませられるところはそうしたい
Build Measure Learn の検証サイクルを出来るだけ小さく回す
僕は週一くらいでサクサク回したい
対処
社内
忙しい人多い、非同期などのリテラシーない人が多い、で絶望的
もっと広げれば数は集まりそう(会社全体、企業グループ全体)
だが、僕みたいな一平社員がそういった範囲にリーチできる権限と手段がない
たとえば「全員が見れる」「Markdown 置いたリポジトリ」なんてのも無い
GHE なりなんなりで実現してほしいところだが
SIer なのでそもそも GitHub 知ってる人が少数派(知ってるが 20%、使えるが 2% くらいじゃなかろうか)
つまり エンジニアレベルの高いリテラシーを前提とした効率的かつ高速なコミュニケーション・フィードバックのサイクル ができない
社外
手続きの海をのりこえる or 緩和されるのを待つ or 社内変革して緩和する立場になる
前者は絶対嫌なので、中者が起きるまで待つかなぁ
後者になれるならなりたい
ただ絶対的な裁量と権限もらえないと、結局手続きの海くぐりぬけるゲーになるんだよなぁ……
手続きを変えるための手続き
法改正するみたいなものやからなぁ……
そうじゃなくて、「こういうのがあったらいいでしょ」ってのをもうつくっちゃいたい
小さくつくる
回して検証する
リーンですわ
子会社でもいいし、部署でもいい
まあ大企業だから無理だろうなぁ(妄想)
独立すれば?
そこまでの力はないw
ないからこそ、社内という「ある程度整った場所」で開拓したい
もっというと、ある程度整った場所という居心地と安全性に浸りながら挑戦したい
甘いだろうか