ShouldのMust化
Should(やるに越したことはない、やった方がいい、できればやるべき)をMust(全員必ずやらなきゃいけない)とみなして強要すること
よほどの理由がない限りはやらされる
よほどとは?
病んだ
診断書出るレベル
身体に明らかに異常が出るレベル
sta.iconの例だと円形脱毛でまだらハゲになるとか
お客さんに迷惑かけるなどで事業上ヤバい
なぜこれが起こる?
歴史長き組織の慣習慣例文化だから
そうなってんだからお前もやれ
俺達もやってきたんだからやれ
昔のやり方しか存在しない and 変化しない and 変化する余裕もない(恒常的に忙しい)から、思考停止して昔のやり方に従わせることしかできないから
ちょっと違うなsta.icon
カスタム原理主義、みたいな言葉つくって整理した方が良い
「昔のやり方」は、今ほどモラルやら多様性やらが無かった時代につくられたものであり、今基準で見れば腐っていることが多いから
昔の価値観では Must として扱えていたことは、今では扱えない
極論だが体罰とか精神論とか
つまり現代人側が新しくなっているがゆえに、かつてMustだったものがそうでなくなる現象
新人を正しく評価できないから
新人は雑魚だと捉えているから、「雑魚にでもできる仕事」「雑魚が鍛えられる仕事」をあてがち
「一人前の戦力とはこういうものだ」という(古い)モデルもある
結果として、その基準で「一人前になるためには」「まずこれをして、次にこれをして」などとコントロールすることになる(それくらいしかできることがない)
トップダウンだから
上の命令は割と絶対
あるいは上が「ShouldだけどMustじゃないよ」のニュアンスだとしても、下が盲目的に「Mustだ!」と解釈するケースもある
(top)
(middle) ★ここが盲目的に解釈するケースが多い
(bottom)
気に入られゲーだから
昇進するためには気に入られるしかない
「Shouldだからやりません」よりも「やります!」の方が印象が良い