先送りゼロ
着手したらok
なんと「先送りゼロ」はタスク管理のメソッドの一つなのに「今日」にしかフォーカスしません。わたしは2022年にこの考え方を知り、ブリとハマチが同じ魚だと知ったときほどの衝撃を受けました。「本当に今日の予定だけを決めればいいのか?」と。予定を立てるのが苦手なわたしでも「今日一日」だけの予定なら立てられます。
それだけではありません。「先送りゼロ」のメソッドでは、タスクを完了したかは問われず、1分でも手をつければOKというルールです。「1分だなんて、そんなに甘いルールでいいのか?」と最初は思いましたが、このルールにはきちんとした理由がありました。なぜなら「やらなくてもいいけど、やりたいこと」を実行するときにハードルになるのは「はじめるまで」だからです。
可視化をタスクシュートで担わせる
タスクの「開始時間」と「終了時間」が簡単に記録でき、「着手した」という実績の可視化ができるようになります。
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ほほお、上手くまとめましたな、jmatsuzakiさんと佐々木さん
上手いなぁと思う
俺の感覚では「着手なんて当たり前」「自分で上手く管理してよしなに着手する、は別に普通にやるよな」「え?社会人でも学生でも別に当たり前にやってることでは?」なのだが、大部分はそうじゃないんだよな。。。
そこに向けて上手いワークウェアつくってぶつける……だからビジネスになる、それでメシ食える
上手い
そして俺はこういう機微感じるのが下手だからダメなんだ
同じやり方では成功できない
はてブも覗くsta.icon
463userついてるのすげえな
俺のGTD噛み砕くでも2桁超えられないのに
インプレer的なネタはほぼないな
「TaskChute Cloudのステマ」くらいか
こういう盛り上がりがないの463userもいってるのが珍しいなと
TaskChute開発者話、マジで面白いsta.icon*2
いずれにしても、挫折する人がいるという現実がある以上、なんとしても「急所」を探し出す必要があった。
その「急所」が見つかったのは、2022年7月にjMatsuzakiさんと佐々木正悟さんが始めた「タスクシュート100日チャレンジ」の中においてであった。……それは、
最終ゴールを先に設定した上で、そこから逆算して計画を立て、その計画に沿って実行していく
のではなく
今できうる現実的な行動を積み重ねながら、その過程で偶然の力を借りつつ次々と生じる問題にその都度その場で対処しながら、順算式に進んでいく
記録から始めて現実を知れってやつよな、佐々木さんが口うるさく強調してるやつsta.icon
あとは偶然やカオスによる多少のゆらぎは「そういうもん」なので受け入れて頑張ってく
そうして続けてると、なんだかんだ「おれのすごしかた」が記録として見えてくる
……のだけど、たしかにこれは一般人にはピンと来づらい。。。
彼ら、ここの啓蒙してんか、すごいなぁ
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nishio.iconがいう「着手は進捗」
要は「コンテキストのロードがしんどい」のが問題の一つなわけで、だったらしんどくないようにすればいいよねって話