精霊
天使視点で言えば
ジャースにおいて、魔法やスキルといったものは言わば「ライブラリやフレームワークが搭載する各関数・クラス・モジュール」や「それらが必要とするメモリリソース」みたいなもの 精霊は言わば「各種ライブラリやフレームワークの利用や制御を行うディスパッチャー」みたいなもの
同時に「新しい関数やクラスやモジュール」をつくりだす「強化学習」能力も持つ
個体は「実装されたソースコードの一部」みたいなもの ここに精霊が魔法やスキル(に相当するコード)を追加実装するイメージ
もっと言えば
精霊「この処理、たくさん登場してるなぁ……共通化して効率的な実装にするか(スキルの実装)」
精霊「この関数は、この条件を満たしたらこの処理を行うようにしておくか(魔法の実装)」
↑ こういうイメージ
詠唱されたXについて、Xに該当する現象を発動させる 生態
ジャースという世界の維持するために、不眠不休で現象を司り続ける
sta.icon人数やサイズはまだ決めてない
失敗することはないし、疲れることもない
そういうふうにできている
自我がある
退屈している
ゆえに生物がスキルを使ってくれると嬉しい
特に精霊が思いつかないような使い方
ゆえに生物が魔法を使ってくれると嬉しい
魔法Xが行使されると精霊がXの現象を起こすが、その際にXの魔力を摂取できる
バランスブレイカーにならないよう気をつけている
理不尽なスキルや魔法がなかったり、レアな魔法やスキルが少ないのは精霊が調整しているから
まとめ
魔法とは精霊が実施する現象改変であり、ご褒美は行使者の魔力
スキルとは精霊が実施する現象改変であり、ご褒美は行使者の「面白い使い方やイメージ」
バランスブレイカーにならないよう注意している
人々の認識
存在を知る者はほとんどいない
例外
詠唱内容を聞いて処理する何かがいる、という仮説を立てている
sta.iconどっかで考察して魔王と同じ見解にたどり着かないかしら?