獣人
動物、特に獣がベースになっている
性格
警戒心が強く排他的か、極端に好奇心旺盛で不用心かに分かれる
いずれにせよ仲良くなったらスキンシップがうるさい
主な生息地は山
他の生息地
海は横暴な魚人が非常に危険なため近づけない
海は魚人の地理的特権(魚人以外は著しく不利)があり、魚人が好き勝手にしやすいため歯止めが効かない
普通に殺される嬲られるレベル
森は高貴な森人によって拒絶され近づけない
殺されることはないが排除のために怪我させられるくらいはざら
陸は人間の差別がひどいためあまり近づけない
精神的な辛さはあるが、森や海と比べ生命を脅かされるリスクが極端に低い
ベースヒエラルキー
3段階
上流(上位・高位):一部の限られた漢字の名前(●●族)
獅子族
中流(中位):漢字の名前(●●人)
犬人
下流(下位・低位):カタカナの名前(敬称無し)
カバ、ブタ
個々の戦闘力はヒエラルキーに従わないが、獣人社会は高位のベースが牛耳っている
人間でたとえるなら
上流:王族、貴族
中流:一般市民
下流:貧民
他種族から厳しい扱いを受けている反動で階層意識が強い
住む場所はおおよそ棲み分けされている
上流や王宮や城下町など整っている
中流は整った街に構えるタイプと、好んで自給自足するタイプ
下流は自給自足一択
食事
ダンジョンやダンジョンから漏れ出たモンスターも多いので生存には困らない
世界にモンスターが溢れないのは獣人のおかげ
人間を好む獣人も多い
人間はごちそうで、他のあらゆる動物よりも美味い
上流は人間と取引しており、死体を仕入れることも少なくない
テリトリーである山に立ち入られた場合は別
草食系ベースは植物を食べる
豊富に群生しているエリアに住む
農作スキルを持つ者も
肉食系は興味がないため特に争いはない
上流ベースは他種族との交流も盛んで、嗜好品や会食めいたものが多い
共食い
体質としてできないようになっている
2人以上の処刑方法として使われることがある
じゃれ合いが暴力的であり、他種族が目を疑うレベル
例
象人のじゃれ合い(何百キロ以上の踏みつけ)
カバのじゃれ合いで甘噛み(何百キロの咀嚼)
カンガルーのじゃれ合い(殴り合い)
同じ要領で他種族にじゃれ合うと冗談抜きで死ぬ
死亡事故も一度や二度じゃない