ラーモ
精神干渉魔法指示入力で民をマインドコントロールしている 名前の由来
sta.iconローマを少しもじった
容姿
正体不明
常に赤のローブに身を包んでおり素顔は誰も知らない
実はご高齢で、見た目はしわくちゃのよぼよぼで、二足歩行大丈夫?杖要る?と心配するレベル
能力値もそこいらの冒険者では足元にも及ばないほど強い 実力
魔力も
魔法のレパートリーも
あまりに膨大すぎる魔力ゆえに「底無し」の異名を持つ
指示の戦略
普段は「半分を差し出せ」で厳しめに徴収しつつも放任
無論、指示入力によるものなので本人に苦はない
ラーモは経験則として「民は全部制御するより自由にやらせた方が多様で強い」と考えている
一方、ブーガは社会主義的に民の待遇と役割を固定化しており、対照的 どう運営していくかで三人がこじれた
何かがほしい場合は「~~に該当する者は~~に来い」で来させる
サクリ教というパフォーマンスのための命令もたまにする 例:「お祈りを捧げよ」で瞑想させている
実際に民は瞑想の効果が出て、すっきりする
命令は最優先なので、不器用でも自然と瞑想ができちゃう
結果、民は「お祈りは凄い!」と絶賛する
民の統率と外聞のために立ち上げた宗教
パフォーマンスの側面が強く、ラーモ自身も本気ではない
彼の本質はあくまでも指示入力を活用した打算的支配者
せいぜい数十キロと思われており、本人もそのつもりで行動しているが
実は半径1000キロメートル!
教祖として君臨する動機
魔法を探求したいから
数の暴力と多様性が重要であることは知っている
虐殺して間引くといったことは断じてない
民は多ければ多いほど良い
信者の目として使えるから
お手伝いさせられる有能な者も出てくるから
だが放置しておくとやれ争いだの戦争だのと面倒くさい
精神干渉でもいいからコントロールしちゃうのがてっとり速い
レベル差100未満になったら解ける≒できる奴は自然と出てくる
信者の目は重要
「~~を知っている者は~~に来い」で集められる
何ならセンサーで「知ってるのはこいつとこいつか」とわかり、テレポートで自ら赴く
信者は全国各地に潜り込ませている
間者
半径1000キロで信者にだけ狙い撃ちすれば命令は可能
他国も滅ぼしたいと考えている
民と同様、放置しておくと面倒くさい
ただただ魔法を追求したいだけ
戦争を仕掛ける理由
他国を滅ぼすため
強者の手綱を握るため
司教クラスは貴重なので有益に活用したい
力づくで従わせるのも不可能ではないが面倒くさい
結託されても面倒だし
結果として、力関係を明らかにしつつ、戦闘を楽しませつつ基本的に放任、くらいで飼う
この「戦闘を楽しませて満足させる」ために戦争や遠征などが必要
圧倒的な存在(地底人)を目の当たりにした。
第一級を越える自分でも歯が立たない相手。
差し出せ。食らえ。さすれば得られん――これを啓示と解釈。
前教皇ランシフを滅してサクリ教を新設。
全世界を支配する体勢を構築。
ローブに全身を包んでおり素顔は不明(中身は老人)
圧倒的な魔力は大陸随一と称される。
人間でありながらアルティメットを使える。