網走市の災害やハザードマップについて
こんにちは!僕は網走刑務所やオホーツク流氷館などが有名な網走市について調べました!
https://gyazo.com/d05f9f4d752765003dc4b7b01be80470
引用 https://www.city.abashiri.hokkaido.jp/020syokai/ichi.html
網走市の基本情報
人口 3,492万人
面積 470,9㎢
産業 農業、漁業、観光業(特に流氷観光)
網走市は、北海道東部(道東地方)にある市。オホーツク総合振興局の振興局所在地。オホーツク総合振興局東部に位置し、オホーツク海に面している。丘陵地が多く、市街地は網走川河口付近とその南側に続く海岸段丘上の平地にある。北西部に能取湖、中部に網走湖、東部に濤沸湖があり、内陸部は森や農村地帯が広がり、市域は「網走国定公園」の一部となっている美岬にあるヤチダモの木は「森の巨人たち百選」に選定されている。濤沸湖は2005年(平成17年)に「ラムサール条約湿地」に登録された。能取湖や濤沸湖のサンゴ草(アッケシソウ)群落は秋になる湖岸を真っ赤に染まっていて、卯原内のサンゴ草群生地は「日本紅葉の名所100選」に選定されている。
・地形
https://gyazo.com/51b54c4228c906ae3beec74e7538c02c
地勢は、網走川右岸の一部にある沖積土地帯を除きほとんど泥炭地で構成される平野で、網走湖は南から網走川が流れ込み、女満別川などを集めて北東部から再び網走川としてオホーツク海に流れている。
網走湖は網走川で、濤沸湖は北浜地区で海と繋がっているため汽水湖となっている濤沸湖の西にある藻琴湖周辺は三角州性低地を形成している。また、市北西部にはオホーツク海に通じる海跡湖の能取湖があり、砂礫台地と岩石台地に囲まれている。市街地南部は岩石台地で形成されている。
洪水・土砂災害ハザードマップ
https://gyazo.com/63a3d7bd1b5ea52890c243410d41bc14
僕は、網走市にはそこまで災害はないと思っていたのですが、このハザードマップを見て、急傾斜地の崩壊が網走市天都山などで見られたり、土石流が網走市新町で見られたりと、様々な災害と隣り合わせだということが分かりました!本当はもっと見やすいハザードマップを用意したり色々工夫したかったのですが機械音痴の僕にはこれが限界です…ごめんなさい🙏
津波ハザードマップ
網走市の津波のハザードマップはこのようになっています。網走消防署やJR網走駅などまで水が迫る可能性があることがここからわかるので、地震が来たらこのハザードマップを見て、浸水可能性の低い場所まで避難をしていただければ大丈夫です🙆‍♂️ あと、網走川周辺は水が迫る可能性が高いので、注意が必要だなと思いました。
・計画の構成
https://www.city.abashiri.hokkaido.jp/030shisei/010shisaku/images/2013-0403-1851.JPG
網走市公式サイト
こちらのサイトはほぼ毎日更新されているので、最新情報をいち早く得ることができます。こちらのサイトの左にある「災害に備えて」を押すと、避難場所、避難所、津波避難ビルなどを見ることができます。このサイトのハザードマップを活用することで、災害発生時に迅速・円滑に避難することが可能で、被害の減少に繋がります。
網走市の災害
・急傾斜地の崩壊
傾斜度が30度以上である土地が崩壊する自然現象。
・地すべり
土地の一部が地下水等に起因して滑る自然現象、又はこれに伴って移動する自然現象。
・土石流
土砂が水と混同して河川、渓流などを流下する現象のこと。土砂災害の一つ。山津波、山崩れとも呼ぶ。
https://gyazo.com/ac85898f498a2bcfe3260b0e906a4955
感想
網走市の災害や計画、ハザードマップについて調べてみたが、僕が想像していたよりもたくさんの災害被害にあっていることがわかった。でも、網走市もそれにしっかり対策を立てたり、ハザードマップを作成して避難場所を定めたりしているので、災害を克服できていると思った。他の市も、網走市のような災害対策ができれば、被害数が減少できると思った。
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