ヤフーニュース/赤羽経済新聞
赤羽駅ピアノVol.2の様子が掲載されました(2024.3.22)
https://gyazo.com/62641e8dfe31544ab3f4cbc5ed5a5ca8
赤羽駅にストリートピアノ 「キタテラスマルシェ」盛り上げる
3/22(金) 21:24配信
みんなの経済新聞ネットワーク
JR赤羽駅北改札前コンコース(北区赤羽1)に3月20日、一日限定でストリートピアノが置かれ、開催中のイベント「キタテラスマルシェ」を音楽で盛り上げた。(赤羽経済新聞)
主催した赤羽ストリートピアノの武藤正義さんは「駅構内は音がよく反響するので、環境的に適した場所」と話す。
当日はオープニングアクトとして桜井まなさんが演奏。桜井さんは中学生の頃から赤羽のストリートピアノに参加していたメンバーで、現在4月のアイドルデビューに向けて活動中。最近は演奏以外に作曲にも挑戦している。
会場には、着ぐるみの「しぶさわくん」「赤羽バネ子ちゃん」も登場し、希望者との撮影にも応じた。多くの親子連れなどがカメラに収まり、その最中も、桜井さんがピアノを奏でた。その後は誰でも弾くことのできるフリーピアノの時間も設けた。
武藤さんは「2019年から赤羽各所でストリートピアノに取り組み、実績を重ねてきた。今回、このように大きなマルシェを盛り上がるため、鉄道と縁の深い赤羽駅構内で開けて感慨深い」と話す。
キタテラスマルシェでは、他にも北区内のクリエーターやメーカーのショップ、キッチンカーが軒を連ね、ワークショップステージや発表などが行われた。
みんなの経済新聞ネットワーク
引用元:
寺ピアノ再開の記事が載りました(2021.4.8)
https://gyazo.com/03249e0b0b1727b769fce20e2c4af72a
岩渕・正光寺のパブリックピアノ「寺ピアノ」再開 動画配信も
4/8(木) 10:55配信
みんなの経済新聞ネットワーク
正光寺に設置されている「寺ピアノ」
正光寺(北区岩淵町)に設置されているパブリックピアノ「寺ピアノ」が3月22日、緊急事態宣言解除に伴い再開された。(赤羽経済新聞)
【写真】「寺ピアノ」に描かれている岩渕水門のイラスト
寺ピアノは昨年10月、同寺の観音堂に常設。岩淵パブリックピアノや赤羽ストリートピアノの主催者である武藤正義さんが、地域の活性化やまちづくりを目的に設置した。
寺ピアノは観音堂に合うようなデザインが施されているのが特徴。ピアノには、赤水門(旧岩淵水門)、青水門(岩淵水門)などの岩淵に関連するイラストが描かれている。
地域住民だけでなく全国各地から来訪者があり、パブリックピアノを演奏する動画を投稿しているユーチューバーも訪れている。
主催者の武藤さんは「パブリックピアノのビギナーの方でも気軽に訪れることができ、寺ピアノが地域の方々のつながりや出会いの場になれば」と話す。
開催時間は日曜・月曜の13時~16時。ユーチューブでライブ配信も行う。
引用元:
赤羽ストリートピアノvol.1を仁科吉裕さんとともに取材してくれました(2019.6.3) https://gyazo.com/42773cbef998626411cc5204c462ee7e
赤羽東口で2日間限定「ストリートピアノ」 週末の商店街で買い物客ら自由に演奏
見る・遊ぶ 暮らす・働く2019.06.03
赤羽東口で2日間限定「ストリートピアノ」 週末の商店街で買い物客ら自由に演奏
子どもから大人まで一般らが自由に演奏をおこなった
赤羽スズラン通り商店街(通称 ララガーデン)で6月1日・2日、「赤羽ストリートピアノ」が開催された。主催は赤羽ストリートピアノ実行委員会。
身内の集まりでピアノパーティーを開くほか、作曲やライブなどもこなす、イベント発起人の芝浦工業大学准教授・武藤正義さんは、もっと多くの人に音楽に触れてもらいたいと、ストリートピアノの開催を考えていたという。区内のイベントで意気投合した仁科吉裕さんが賛同し企画が動き出した。長年、区内でボランティア活動に関わるなどして培った仁科さんの人脈をたどり、現商店街会長へ話がつながったという。
前日のピアノ格納場所として「カメラのマリア堂」が協力。イベント当日には芝浦工業大学の学生らも運営に参加、地元飲食店などの協賛を得られ、初開催にこぎ着けた。
初日10時に武藤さんが開会あいさつ。ゲストの「Beeミュージックスクール赤羽校」ピアノ・ボーカル講師、川窪美穂さんによる「ルパン三世のテーマ」とピアノジャックの「台風」の演奏でイベントが始まった。一般の参加者も列を作り、思い思いの曲で演奏が続いた。
11時ごろには、SNSでイベントを知った人や買い物客らが足を止め、約50人がピアノを囲み演奏に耳を傾け、曲が終わるたびに拍手が起こった。
母親と一緒に訪れていた区内在住の香蓮(かれん)ちゃん(5歳)は、翌日に控えたピアノの発表会で演奏する曲を披露し「ドキドキしたけど、みんなの前で弾けてよかった」とはにかんだ。狭山市からイベントの告知を見て訪れたというアーティスト「くっちー」さんは「都庁や横浜でも演奏したことがある。気軽に聞いてもらえる環境がもっと増えるとうれしい」と期待を込める。
武藤さんは「現代音楽は細分化され共通のファンコミュニティーで楽しむなど、好みの音楽だけを聴くという環境が多くなっている。しかし本来音楽はシェアできるもの。同じ場所で共通の音楽に耳を傾けるという『ストリートピアノ』は人と人をつなげる力を持っている。研究の一環として各地のストリートピアノの視察も行ったが、誰が演奏するかも分からないし、何が起こるか分からないという環境が会話のきっかけにもなり得る」と話す。
演奏に足を止めていた80代女性は「コンサートに行ってもこんなに間近で人の演奏を見ることはできない。貴重な体験ができた。とてもすてきなイベントですね」と笑顔を見せた。
武藤さんは「初めての開催だが、こんなにも人が集まるとは予想していなかった。今回のアンケートや参加者の声を拾い、次回開催へつなげていきたい」と意欲を見せる。
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