「人手不足で疲弊、もう「外食・小売り」は限界だ」より
当たり前の話なのだが,「安い労働者」が欲しければ外部(国外など)から調達するか,それもできないなら労働条件を引き上げてでも「労働者」を調達するしかない。
更にそれでも得られないなら機械かを含めた「省人化」するしかない。
ゆうきまさみさんの「パトレイバー」だったかに「資本家の夢」ってのがあって,それはつまり「給料のいらない従業員」だったりする。
まぁ労働者を「コスト」とみなせばそうなるに決まっている。
これまで機械が進歩するたびに「機械に仕事を奪われる」などと言われ続けているわけだが,労働者が「コスト」であるうちは仕事はどんどん機械に奪われていく。
そうなりたくなければ自身が「資産」となるよう努力する以外にない。
これは結構キツい話。