涼宮ハルヒの憂鬱
「涼宮ハルヒ」シリーズ1巻。小説版
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個人的にはあまり刺さらなかった
激動的なものについていけないからかもしれない
結局作者は何を伝えたかったのか?
日常の幸せ←安直すぎ
納得してしまった
そもそもSF(に限らず)文学作品にはそういうところがある
そのまま文字や言葉にして伝えると「はいはいわかってますよ」となるところを、物語を通して説得力を持たせる
受け手に大量のヒントだけ与えておいて結論は書かないでおくと、受け手は勝手に結論を考えて気持ちよくなる
神がもし身近にいたら、というテーマなら何となく納得
神としての自意識がない神
神というより怪物に近い扱い
if世界を描くのが好き
=SFが好き
書き方
ラノベなので分かりやすい
主人公が「」で喋っていなくても他の登場人物に伝わってる奇妙さ
たまに「」で喋る