無限麻雀
表記
ややこしいので,
萬子を$ w,筒子を$ p,索子を$ sで表す.
普通の麻雀の数牌についてまず形式的に表す.
数牌の種類$ T = \{w,p,s\}とする.
数牌の数の部分を$ N=\{1,\dots,9\}とする.
数牌を$ \lang t,n\rangで表す.
ただし$ t \in T,n \in N
例えば,五萬は$ \lang w,5 \rangと表す.
無限麻雀の定義とルール
今ここで$ Tは3つ,$ N = \Nすなわち無限に数牌の数の部分があるような無限麻雀を考える. ただし,最初は$ 9までの数牌しかない状態で配牌が行われ,
誰かが局の初めに一つツモった瞬間に,山に$ 10の数牌計12枚が増えるとする.
その次にツモった瞬間に,山に$ 11の数牌12枚が…
のように無限に数牌の数の種類及び数牌自体が増え続けるとする.
また増えた瞬間に山は卓の誰も観測していない全ての牌でシャッフルされるとする.
あるいは,引いた瞬間に誰もが未観測の牌の中から抽選で選択されるとする.
字牌などはそのまま.
また普通に14枚で勝負するとする
疑問
そもそも終わるのか?
いくつかの役は形が無限個になる
一気通貫は一気通貫の形というスキーマの形の役になる. すなわち,
1,2,3,4,5,6,7,8,9だけでなく
2,3,4,5,6,7,8,9,10なども許される
么九牌の概念は崩壊する.
(あるいは現状最後のでも構わないが)
終われるとして,ツモで和了る可能性は?
追われるとして,ロンで和了ることはできるのか?
面白いのか?