Mayの定理
Thm:
Mayの定理
選択肢が2つで,投票者が奇数の場合、平等 / 中立 / 単調性を保つ意思決定関数は
多数決
のみである.
1.
平等性
は匿名性とも言う:全ての投票者は平等に扱われる.
2.
中立性
: 選択肢は平等に扱われる.
3. もし
$ x
が勝者であるとき,
$ y
から
$ x
に選択肢を変える投票者が居たとしても変わらず
$ x
が勝者であるといった状況を
単調的
という.
ref
林貴志『ミクロ経済学』
https://ja.wikipedia.org/wiki/メイの定理