microsoft
#砂肝コラム
サティヤ・ナデラ氏がmicrosoftのCEOに就任したとき、こんな企業分析を行いました。
Appleはデバイスの会社、
Googleは検索エンジンの会社、
microsoftはプラットフォームとツールの会社
これはさすが的を射た分析で、AppleはiTunesやApple Payなどのソフトウェアも普及していますが、あくまでハードウェア(iPodやiPhoneなど)を売ることが本業。ソフトウェアはそのためのサービス、という構図は広く認知されていることと思います。
Googleは手広く事業を展開しているので訳わからなくなりますが、あくまでWebの会社。ハードウェアはゼロではありませんが、本業ではありません。
グーグルの限界は、リアルワールドを制することができないことにある。 だから本当のポータルとは、今後iPhoneのようなものになるだろう。
https://twitter.com/takashiro_bot_/status/1211035976685899776
高城剛氏のGoogle評
microsoftは、MS-DOSに始まり、Windowsシリーズ、.NET framework、Visual Studio、C#やTypeScriptなどなど数え切れないほどのサービスや言語、ツールをリリースしてきました。個々の製品の評判の善し悪しはあっても、常にハードウェア(リソース)とソフトウェアが交差するところに対して、プラットフォームとツールという形で価値を生み出してきた、という会社です。
そもそも創業者のビル・ゲイツとポール・アレンが最初に作ったのが、BASICというプログラミング言語。
microsoftは常に、ソフトウェア開発者をターゲットにしているのです。