IPv6のスコープ
https://www.vwnet.jp/IPv6ImplementationGuide/01/01-11.htm
IPv6でのスコープは、インターネット全体を表わす「グローバル」、組織などの内部を表わす「サイト」、ルーター等のL3中継装置で区切られたセグメント単位を「リンク」、ノードそのものである「ノード」の4つに分類される。
https://www.vwnet.jp/IPv6ImplementationGuide/01/01-11-01.png
グローバルで使用できるIPv6アドレスは、以下の2種類だけだ。
Global Unicast Address
Global Multicast Address
サイトで使用できるIPv6アドレスは、グローバルに加えて以下の2種類が追加される。
Unique Local Address
Site Loca Multicast Address
リンクスで使用できるIPv6アドレスは、グローバル、サイトに加えて以下の2種類が追加される。
Link Local Address(LLAと省略されることもある)
Link Local Multicast Address
ノードで使用できるIPv6アドレスは、グローバル、サイト、リンクに加えて以下の2種類が追加される。
Loop Back Address
Node Local Multicast Address