IPv6
#通信プロトコル
IPv4ではプレフィックス長(ネットマスク)によって、ネットワークアドレスとホストアドレスを区別していました。IPv6のユニキャストアドレスでも同様に、プレフィックス長を使ってネットワーク部分とノード部分を区別します。
IPv6ではこれらを“サブネットプレフィックス”と“インターフェイスID”と呼びます
https://image.itmedia.co.jp/ait/articles/1109/06/r12zu01.jpg
サブネットプレフィックスは1ビット刻みで設定可能です。ただし、後述する自動生成アドレスを使用するときには、プレフィックス長として64ビット長、すなわち/64を使うことが求められています(IETF RFC 4291)。最近では、ルータ間のpoint-to-pointネットワークに/127を使う考え方も標準化されています(RFC6164)が、一般的には/64を使います
https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1109/06/news122.html
Modified EUI-64
IPv4では1NICに対して1つのIPを割り当てるのが基本だが、これに対してIPv6では、1NICに対して複数のIPアドレスを割り当てるのが基本となっている。
IPv6では、1NICに対して以下のIPアドレスを割り当てるのが基本だ。
Link Local Address
Unique Local Address
Global Unicast Address (インターネット接続をしている場合)
https://www.vwnet.jp/IPv6ImplementationGuide/02/02-01.htm