黙談が提示する「枠のないパズル」は、かつてあったか?
黙談.iconでは、パズルボードを使わないタイプのミッションを多数収録しました。 ラジオでも、4つ中1つのミッションは、パズルボードを使わないタイプのミッションを遊んでいただきました。 ジグソーパズルを筆頭に、パズルというものには枠が存在することが基本だと思います。
ポリオミノパズルも、例えば「ペントミノをどのように四角形に収めるか?」など四角形という枠組みが存在します。 テトリスも、横一列で消すために、左端から右端までの枠が存在します。 枠のないパズルも世の中には存在するのかもしれませんが、あまり思い当たりません。
「枠のないパズル」が黙談においてなぜ成立するのか?
それは一緒に遊ぶ相手がいるからだと思います。
黙談は、パズルの枠組みを一緒に協力して創造する遊びなのかもしれません。 まだ言語化が不足している領域です。
また何か思い至ることがあれば、続きを書きたいと思います。
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