黙談が提示する「枠のないパズル」は、かつてあったか?
というF籠さんの指摘。
黙談.iconでは、パズルボードを使わないタイプのミッションを多数収録しました。
(詳しくは、黙談ミッションの種類と難易度)
ラジオでも、4つ中1つのミッションは、パズルボードを使わないタイプのミッションを遊んでいただきました。
その様子は、see 生放送FMラジオで黙談を遊ぶ様子#6733ab0f0f1ffd000002f00f
ジグソーパズルを筆頭に、パズルというものには枠が存在することが基本だと思います。
ポリオミノパズルも、例えば「ペントミノをどのように四角形に収めるか?」など四角形という枠組みが存在します。
テトリスも、横一列で消すために、左端から右端までの枠が存在します。
枠のないパズルも世の中には存在するのかもしれませんが、あまり思い当たりません。
なぜ黙談では〝枠組み〟が無くても「パズル」として成立するするのか?
それは一緒に遊ぶ相手がいるからだと思います。
黙談は、パズルの枠組みを一緒に協力して創造する遊びなのかもしれません。
まだ私たちも言語しきれていない領域です。
また何か思い至ることがあれば、続きを書きたいと思います。
関連
人と人との関わり