ポジティブに言い換える
アイデアを洗練させる過程で、現状への不満に沿わせる事で立ち位置を明確化する必要がある
アプリケーションを実装しながら、つらつらと書いていく
それが社会性や価値になる
ある程度複雑な製品は既に自己中心設計の世界なので、意図をユーザーに伝えていかなければならない
不満をそのまま外に出すと、ネガティブな要素しかない
ように見えてしまう
ポジティブに言い換える必要がある
言葉をオブラートに包むという意味ではない
指摘する要素をぼかす必要も無い
理由を全て列挙する
なぜ自分がそれを重要だと考えているか?に説得力を持たせる
次にやるべき事が複数頭に浮かぶ、きっかけを作る
現状への不満が解決されたら、何がどんな風に良くなるか厚い記述を書く
否定・縛りは、ソフトウェア開発に限らずあらゆるジャンルのコンセプト設計でよく使われる手段
エッジの立った物を作るために縛る
差別化になる
現状を疑ってゲームをひっくり返す
不満や怒りを言葉にしてパワーに変える
serverlessとか、古くはGNU's Not UNIXとか
プログラマには怠惰が大切だとか
こういうのは、長く積もる話を傾聴させる時に枕として使うための手法だと思う
コラムのタイトルとか
製品をユーザーに説明する段階では「〜〜しない」から「〜〜をする」にポジティブに言い換える必要がある
否定だけではユーザーが混乱してしまう
「〜〜をやらなくていいの?じゃあ何すればいいの?」