npm-run-all
npm-run-all run-p run-sという3つのコマンドがインストールされる
引数に並べたり、ワイルドカードでまとめて指定したりできる
コマンド
順に実行
$ npm-run-all clean lint build:*
複数のscriptを同時に実行
$ npm-run-all --parallel watch:*
これらはrun-p run-sというショートカットからも実行できる
$ run-s clean lint build:*
$ run-p watch:*
SequentialとParallelの頭文字
sequentialの場合はscriptsに宣言した順に、上から実行される
npm run watchからrun-p watch:*が実行され、babel --watchやwatchifyなどが同時に起動する https://gyazo.com/e8abec37182475d66b835677c25f5ec3
感想shokai.icon
ワイルドカードのおかげで拡張性が高い
例えばbrowserifyのエンドポイントを増やしたい場合
build:browserifyの下にもう一行build:で始まるscriptを足す
そこにもう1つbrowserifyを書く
これだけでnpm run buildからまとめて実行できるようになる
他の行は一切いじる必要が無い
上の画像ではgulp watchという短いコマンドもwatch:gulpというコマンドとして一旦登録している
最初は冗長かもなあと思っていたが、こうした方が後々わかりやすい