2021/01/31までの古い情報:親指シフト(shioシフト)で入力するための設定
5. 親指シフト(shioシフト)で入力するための設定
1. 下記2つのファイルをダウンロードする。
初めて起動する場合は、「アプリケーション」フォルダの「Lacaille」を2本指でクリックしてコンテキストメニューから「開く」を押し、ウィンドウでまた「開く」を押せば起動します。
起動した後、システム環境設定でLacailleが「コンピュータを制御」する許可を求められますので「許可」してください。どちらもセキュリティ措置です
4. Lacailleの「環境設定...」を開き、「ログイン時にLacailleを起動」と「NICOLAエミュレーション」にチェックを入れた後、「設定ファイルの読み込み...」を押す。
同時判定時間は35〜45ms程度がいいと思います。shio.iconは35msです。最初は長め(45ms)から始めるのがいいと思います。
8. Finderで「移動」メニューから「フォルダへ移動...」を選択し、表示される枠に「~/.config/karabiner」を入力して「移動」を押す。
11. メニューバーに表示されているKarabiner-Elementsのメニュを開き、「shiorz profile」を選択する(もしMac本体のキーボードのみをorzレイアウトにし、外付けキーボードはレイアウトを変更しない場合は「shiorz internal only profile」を選択する)。
以上です。
12. オプションとして、Lacailleの環境設定で「親指左」を「初回無効」に設定するのがshio.iconの好み。詳しくは下記の記事でご覧ください。
追記:記号の配列がおかしい場合、Macが、JISキーボードなのにUSキーボードと認識してしまっていることが原因です。その場合、「システム環境設定」→「キーボード」→「キーボード」→「キーボードの種類を変更...」から指示に従って進み、最後に「JIS(日本語)」を指定のうえ、「完了」してください。
https://gyazo.com/83e6f53c21c664c71d0b18e9b6045c42