MCTオイル
要点
脳にエネルギーを供給する手っ取り早い栄養源
脂肪に蓄積されづらい (ブドウ糖は蓄積される)
細かい話
中鎖脂肪酸 (Middle Chain Triglyceride)
脂肪酸の1つ。脂肪酸は炭素分子の数で、“短鎖脂肪酸” “中鎖脂肪酸” “長鎖脂肪酸” の三種類に分けられる
中鎖脂肪酸は、一般的な油(長鎖脂肪酸)よりもすばやく消化・吸収され、すぐにエネルギーになりやすい
http://www.nisshin-mct.com/contents/page195.html
中鎖脂肪酸も、炭素数によってさらに以下の3つに分類される
C8(カプリル酸)-> ケトン体の生成効率がよく、脳にエネルギーを供給するのに適している
C10(カプリン酸) ->
C12(ラウリン酸)-> お腹が痛くなる場合がある
MCTオイルといった場合、C8(カプリル酸)とC10(カプリン酸)で構成される。
短時間でたくさんのケトン体を生成したい人向け
例えばダイエッターや、持久力アップを目的に摂取するアスリート
ココナッツオイルは、C8, C10のほかに、C12(ラウリン酸)や長鎖脂肪酸などの成分を含む
中鎖脂肪酸は60%程度
美容やゆるやかなケトン体生成を目的とする人向けのオイル
shimizukawa.icon最近はiHerbでこれ買ってます
Zenwise Health, C8-MAX、カプリル酸MCTオイル、代謝促進、無香料、32 fl oz (946 ml)
C8成分100%のオイル
MCTサロン - 現代人に不足しがちな「n-3系不飽和脂肪酸」と「中鎖脂肪酸」
MCTは、一般的な脂肪酸とは代謝経路が異なるため、効率よく分解されてエネルギーとなり、脂肪として蓄積されにくいのが特徴です。このため、MCTは胃もたれを起こしにくく、食が細い高齢者の低栄養対策に最適な油です。