エンジニアリング組織論への招待
基本情報
書籍名: エンジニアリング組織論への招待 - 不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング
出版社: 技術評論社
著者: 広木 大地/著
ページ数: 304
金額: 2380円 + 税
発売時期: 2018/02/22
カテゴリ: #エンジニアリング
出版社: https://gihyo.jp/book/2018/978-4-7741-9605-3
Amazon: https://amzn.to/3RvYOYB
Audible: なし
本の感想
とりあえず、2章「メンタリングの技術」から読み始めるのが良いと思います。shimizukawa.iconにとって1章は興味の範囲から遠い感じがしました。1章は後で読みたくなったら読む、でよさそう。
shimizukawa.icon のような2000年頃からXP、アジャイル、を経てオープンソースと二人三脚でプログラミングをしてきたプログラマーが持っている多くの知見の断片をうまく言語化して伝えているカタログのような本だと思いました。
つまり、shimizukawa.iconはまあまあ知っていた。ただこれほど広い領域はカバー出来ていなかったし、これだけうまく言語化して伝えるのは難しい。
この本は実用的、ではない。各要素で書いてあることを解釈するにはそれぞれ別の実用的な書籍を読み込んで、実践してみる必要がある。そのうえで本書に戻って、他の要素との組み合わせを見直すと価値が出てくると感じた。
読書会をしたり、何かの折に引用したりして、それをネタに議論して深めるツールとして良いと思います。
本の概要
出版社からのコメント
感情の対立や技術的負債といった問題を発生させる「不確実性」の正体を突き止め、生産性の高いエンジニアリング組織へと導きます。
お勧めの読者
XP、アジャイル、ソフトウェア開発、OSS、それらを使って行こうとする組織
ソフトウェア開発組織を作っていこうとしているスタートアップ
扱っている分野
不確実性のコーン
4つのイドラ
経験主義
仮説思考
PDCAサイクル
メンタリング
「自ら考える人材を作る」ためのテクニック
傾聴・可視化・リフレーミング
心理的安全性
ジョハリの窓
SMARTな行動
アジャイル
アジャイルをするな、アジャイルになれ
ウォーターフォールかアジャイルか
トヨタ生産方式とリーン生産方式
ハッカーカルチャー
軽量ソフトウェア開発プロセス
アジャイルソフトウェア開発宣言
アジャイルな方法論
不確実性マネジメント
制約スラックとクリティカルパス
悲観的見積りと楽観的見積り
スクラム
権限委譲とアカウンタビリティ
デリゲーションポーカー
技術的負債
ホールドアップ問題
アーキテクチャと外注管理
目標管理
OKRによる目標の透明化
逆コンウェイの法則
マイクロサービスアーキテクチャ
エンジニアリング・カンパニー
動機、価格
入手日: 2026/05/01
入手金額: 図書館で借りた
入手フォーマット: 紙
入手動機: TechLead Conference 2026 powered by connpass で広木 大地さんの話を聞いて面白かったので
動機は満たされたか: はい
関連リンク