証人尋問の予定がない者による事件の核心に触れる陳述書の提出に対して相手方代理人がとりうる対応
近藤壽邦・岩坪朗彦「陳述書の活用について」(判例タイムズ1258号35頁)
相手方代理人としては、当該陳述書の提出に対し異議を述べて、その信用性には疑義があるので、裁判所においてそのことに留意すべきである旨を弁論調書に記載するよう求めたりするのがよいと思われる。
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