キャラとアピール
👉Minimize NegativeとMaximize Positive
👉頼られない人材を目指す
👉時間やお金を安定的に確保する
背景
低性能はただでさえ人並以上が難しい
せめて「マイナスをできるだけ小さくする」ことを心がけたい
Minimize Negative
そのためには、ある種のキャラをつくって演じられるといい
使えるキャラ
真面目キャラ
融通は利かないし、つまらないが、信頼があって嫌われない立ち回りのこと
以下を満たす:
下品な欲求とプライドを見せない
感謝と謝罪は忘れず行う
約束は守る
努力を見せる
笑顔も見せる(常時でなくてもいい)
周囲から「真面目だね」のような言い方をされるかどうかが一つの目安
低性能でも比較的演じやすい
デスアピール(死のアピール)
これ以上は続けたくない、帰りたい、という場合に「死にそうな演技」をすること
以下の種類がある
自分が死にそう
自分の大切なパートナーが死にそう
自分の余裕がなくなって周囲に被害を出す感じ(周囲が死にそう)
変人アピール
例: ドアノブぺろぺろ
気持ち悪い奴、頭のおかしい奴と認定してもらうために、変人的な振る舞いをする
キャラとアピール
キャラは常時振る舞うもの
あるいは「モード」でもいい。つまり使い分けることができる
しかし常に何らかのモードはまとっている必要がある
アピールは、スポットで差し込むもの
慣れられると無視されて終わってしまうので、ここぞで差し込んで一気に畳み掛けねばならない
ここぞで使う
TIPS:
とっさには出てこないので、練習しておくといい
「最悪嫌われても立ち去ればいいだけだし」のような場所を適当に見繕って、キャラやアピールの練習をする
仕事で試せるなら試せばいいし、趣味のコミュニティでも試せるし、1対1で練習したいなら(お金はかかるが)マッチングアプリやレンタルおじさんも使える
アピールしても許容してもらうためには、キャラを普段から確立しておく必要がある
キャラを確立できていて信用があるからこそ、アピールをしても「仕方ないな」となる
ここができてない段階でアピールをしても失望されるし、アピールが多いと見限られる
それで腫れ物になるならまだマシだが、割り切られて「いいから働け」と過剰な負荷を課されるのが一番良くない
補足:
一番単純なのは「腫れ物になる」ことだが、これはネガティブも稼いでしまうため中長期的には分が悪い
特に低性能はメンタルも弱い(強い場合もある)ため、腫れ物として飼い殺しされている状況自体に病んでしまう
だからネガティブを稼がないために真面目キャラを使い、かつ、真面目だけで回避できない部分はデスアピールで免除してもらう