身体性
思考は頭だけで行うよりも、身体全体を使った方が捗るという性質。
あるいは 頭(理性・知性)と身体(感覚・動作・運動など)が切り離せないということ。
例:
タイピングやフリック入力よりも、手書きの方が理解が捗る
漢字ドリルや算数ドリルがわかりやすい
切り抜きよりもアーカイブ、アーカイブよりもリアタイ、リアタイよりも現地参加の方が学びが多い
「学んで終わりじゃない、実際に行動もしろ、行動してこそ真に身につく」類の格言
散歩をすると思考が捗るとか、場所を変えると思考が捗るとか
人間は様々な感覚を様々な部位に担わせて処理している。
どこの情報をどう処理するかも脳内では細かく分担されている。
しかし、脳は単純に縦割りで分担されるものではなく、ネットワーク的に相互に複雑に絡み合っている。
端的に言えば:
できるだけ色んな感覚を刺激させた方が、脳も全体的に活性化しやすい
では「色んな感覚を刺激させる」とは?
一言で言うと「身体を動かせ」や「現地現物を見ろ」になる