生活の世話を焼いてもらう
👉️家事など生活にかかる時間を減らす
📝余裕も確保するためには、生活にかかる分を誰かに負ってもらえば良い。
例
実家暮らし
実家の近くに住んで、世話焼きの両親に定期的に掃除してもらったりご飯つくってもらったりする
シェアハウスで、料理は料理趣味の同居人に任せる or 金払ってつくってもらう
結婚して、パートナーに家事をしてもらう
戦略としては以下の2つがある
世話焼きと住む
実家暮らしのような「血の繋がり」か、自分が「世話をやいてもらえるキャラ」で「相手が世話焼きキャラ」という関係を利用して同居+世話を焼いてもらう関係に持ち込む
再現性はないが、ひとたらしのレベルで高度だと「ヒモ」になれる
ギブアンドテイク
お金を渡すかわりになにかしてもらう等、お金で解決する
ただし家事代行サービスは該当しない
このページではあくまでも「世話を焼いてもらう」を扱っている
多かれ少なかれ、サービスしてもらう必要がある
そのためには少なくとも友人以上の関係は必要と思われる
利害関係でも良い
例: フィクションでは顕著だが作家の世話をする編集者、演者の面倒を見るマネージャー
しかしこの場合、世話を焼いてもらう側に相応の実力か権力がなければならないが、低性能が持っているケースは少ないだろう
世話を焼いてもらい続けるためのポイント
わがままや傲慢は控える
立場は対等、何なら相手の方が偉いくらいのつもりで
感謝する
世話焼きは「やり甲斐」で動いており、感謝はここを刺激する
ちゃんと面と向かって言葉で言う
いつもやっているルーチンや、物を取ってもらうなど頻発する動作に感謝する(ライトな感謝)のは大した刺激にならない
そうではなく、ルーチンでも頻発でもない、イレギュラーな世話焼きが起きたときに、その感謝を言う
加えて祝い事(例: 誕生日を祝うなど)のときに感謝を伝えるのも良い
世話焼きのラインを越えない
世話を焼いてくれる人はそれぞれ「自分なりの "これは許せない"」を抱えている
繰り返し指摘してくる(軽めだったり遠回しなこともある)ことは要注意
世話焼きはそもそもたいていのことは許容する。なのにわざわざ言うということは、それだけ不満が大きいことを示している。言い方の軽さに騙されてはいけない
よくいわれるのは「脱いだ靴下を放置するな」「トイレットペーパーの芯を放置するな」など
このラインを越えてしまうか、越え続けてしまうと世話の品質が落ちる
手伝う
世話を焼いてくれる人が常に焼いてくれるとは限らない
例: 仕事で忙しくて時間なかった
このとき、自分が何もしないと不満が溜まるので、100%の再現は無理にしても努力する
それなりにスキルが要るし、ルールやこだわりもあるので実質的に「日頃から手伝って慣れておく」しかない
配分的に自分が20%しかしてなかったとしても、手伝うことによる誠意は伝わっているので容認してもらえる
世話焼きが継続するし、品質も落ちない
低性能と世話焼き
そもそも低性能に可能なのか?
Ans: 実は難しい。
上述したとおり、世話を焼いてもらうには(実家など運が良かったケースを除き)それなりの性能が要求される:
人間関係を構築・維持する力
世話を焼いてくれる相手に合わせた生活リズムで暮らすこと
また性格や言動が終わっているケースももちろんある
難しい場合は、諦めて一人暮らしを選ぶこと
また、いきなりはできないので、日頃から調べたり練習したりしておくと良い
何を焼いてもらうといいか?
衣食住
衣:出かけるときの服を選んでもらう、服を買ってきてもらう、洗濯をしてもらう
食:料理してもらう、買い物してもらう、皿洗いをしてもらう
住:掃除してもらう、郵便ポストを処理してもらう、家賃その他社会的手続きをしてもらう
片付け全般
ゴミ捨てやゴミの処理 etc