バーベル戦略
👉時間やお金を安定的に確保する
👉偶然戦略
今の仕事がなくなっても次に移れるように、あるいは今よりも本質的な仕事に移るために、備えておくこと。
具体的には?
安定的な今の仕事で食いつつ、自分が本当にやりたい・強いことも並行して「仕事として」やる
配分としては 8:2 や 9:1 で良い
10 : 0 にならず、後者を 1 でも 2 でも継続することが大事
ただし仕事につなげたいので、後者も「仕事」でありたい
仕事であれば、これを広げることで食い扶持になる可能性がある
仕事ではなく趣味の程度だと、そもそも仕事に繋げるのがむずかしい
仕事とは?
たとえば「収入を得ている」こと
収入の高低は関係がない
1円でももらっていれば、それは仕事である(ただ食べてはいけないというだけで)
文脈によっては「二つの極端な生き方」と解説されることもある
例: 会社員とロックスター
参考
元はブラックスワン理論によるものらしい
https://gyazo.com/5768b8e555d25b919b9b8e118c1c88d3
ブラック・スワン上―不確実性とリスクの本質 | ナシーム・ニコラス・タレブ, 望月 衛 |本 | 通販 | Amazon
Q: 転職活動はバーベル戦略か?
Ans: 筆者としてはYesだと思う
現職に就きながら転職活動を行っているとは、言うならば 現職 : 第二の仕事 = 9 : 1 のようなバーベル戦略であり、後者として「超大口案件の受注」を狙っているようなもの
かつ、受注できたら前者を捨てて後者に専念するようなもの