『汝、星のごとく』
実際には+1hくらい
読んでてつらい本
病気、貧乏、差別、恋愛、夢など、人生において面倒なものがすべて深堀りされている
いや、私にとってつらく感じたというのならそれはなぜだったのかを書いたほうがおもしろいな
作者が言いたいことをめちゃくちゃ力を込めて何回も言っていると感じた
仕事と金がなきゃきついという経験を嫌というほどされているのだろう
恋愛以外に作者が物語に込めたメッセージ性を感じるところだと思う。しかしそのメッセージ性というのがやっかいで、言いたいことはわかるし実際胸にくるが、かなり押し付けがましさを感じて食傷してしまう。
ちょっとわかる
かなり詰め込まれている
しかし、おもしろい
2024-11-07
感想ヘタクソすぎて笑う
北原先生だけ読者からの好感度がめちゃくちゃ高くなる仕様だと感じる
私だけ?
瞳子さんがある種の理想として描かれている
他人にどう思われても気にしない、それを実現する経済力、精神的強さなど
で、「他人にどう思われても気にしない」を「不倫してでも好きな人を手に入れる」という形で実践しているのはちょっと全然良いと思えない
かっこよくない
他人にどう思われても気にしないことが大事というメッセージをこの本のあらゆる場面から感じる
流浪の月でもあったな