『受験計画の立て方』
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出版社 株式会社ブックマン社
ISBN-13 9784893088413
眉唾かと思ったが、かなり具体的な方法論だった
これは何かほかのビジネス書を参考にして書いている可能性が高い 参考文献を書いてくれればよいのだが
自分で他の計画法の本をあされば、大まかな情報の流れが見えてくるかもしれない
p11
”大人の仕事術”から学ぼう!とある
映画の場合、公開日を締め切りとして、複雑極まりないスケジュールを組み立て、1つひとつ確実に潰していく。
映画のスケジューリング、たしかにそこから得られるヒントはありそう
あとで調べる
暗黙知かもしれないがなんらかのノウハウがありそう
仕事術をカスタマイズして受験勉強用に示している
12
夜寝る前に明日やるべきことを書き出す
やる気が出ないパターンの一つ、「やることがわからない」を潰すよくある方法star_field.icon 14
簡単なノルマから片づける
「うまくいってる感」
p18
時間が来たら無理やりにでも机に向かう
スマホのタイマーで勉強開始時刻をセット、待ち受けにおいておく
p22
スポーツのスコアブック
専門の記録係が詳細なスコアブックをつける
試合の流れ
選手の好不調
勝敗を分けたポイント
これ具体例見てみたいstar_field.icon
「勉強履歴」から修正点を引き出す
つまりログを取ってメタ認知を鍛えるということ
この本ではかかった時間と反省点も「勉強履歴」にまとめて書くことを推奨している
p32
物理的に実行不可能な量を詰め込まない
目安としては「これくらいならできそう」と思った分量の5割から6割程度でちょうどいい。
やりがちなので気を付けたいstar_field.icon
p34
3日間、試しに計画と実行をする
44
計画の最小単位を1wにする
ke!sanで計算
残りの週数は「月数」*4で導く
余裕を持たせる
46
目標を小分けにする
52
一週間=5日と考えてスケジューリング
詰め込みすぎを防ぐ
土曜日は借金返済日、日曜日は週間復習日
月間ノルマは「20日で消化できる量」
54
初心者はまず月間計画を立ててみる
英語と数学は毎日やる
基本は「月にやる量」/4
人間は機械ではないので、単純な割り算でノルマを決めない
56
忙しい週を
T きつい
N ふつう
L ゆるい
で分類
平均値±3割で調整
20:07:02
ちょっと細かくメモしすぎている気がする
後半はあまり参考にしたい部分がなかったので飛ばすかもしれないが
58
月頭、月末の半端な日数を予備日に設定する
63,73
この週間ノルマの表がよいので参考にしたい。
92
1コマ90分の勉強を基本単位に
長すぎない!?star_field.icon
中長期の計画の計算が楽らしい
1日3h=90*2 1日4.5h=90*3、など
45*2などでもよい、柔軟に対応
94
計画表に時間をかけすぎない
とくに日課表
記録のほうが大事
書いて考えることで頭が整理される
121
勉強のフローチャートを作る
きちんと行程通りにできているかチェックする
126
模試の当日と翌日は復習に充てる
正答したものも全部解きなおすのが理想
模試の資料を見る
出題ジャンル別、単元別の正答率を見る
課題を書き出す
138
計画に余裕を持たせるのは基本っぽいけどできてないなstar_field.icon
「3・1・2」の比率で勉強を割り振る
14h学習
何事も経験しなければわからないので一日くらい試してみる
150,152
長期計画のサンプル
90分を1とした単位を活用して概算
168
目次
CHAPTER1
苦痛にならない!
計画作成のコツ
“小さな達成感”を味わいながら進もう!
CHAPTER2
途中でくじけない!
計画作成のツボ
「ムリ・ムダ・ムラ」を追放しよう!
CHAPTER3
勉強効率を高める!
計画作成のテクニック
“ダラダラ勉強”から抜け出そう!
CHAPTER4
確実に結果を出す!
計画作成のセオリー
「残す勉強」をしっかり実践しよう!
CHAPTER5
志望校を突破する!
計画作成のノウハウ
偏差値ハンデを解消しよう!