錯視について
適応的錯視と副作用としての錯視
錯視は「間違い」ではないとうことと。むしろ適応である。大半が適応の副作用である(と信じたい)。
「正しい知覚」「真正なる知覚」とは何か
世の中全部錯視という考え方もできるかもしれない。今日は省略。結局のところ「知覚とは何か?」という(やや哲学的な部分を含む)議論に至る。
table:錯視の分類(もちろん不完全)
外界 網膜像 知覚 タイプ 原因
恒常性(チェッカーシャドー) 異なる 同じ 異なる 適応 外界の推定
グリッド錯視(SGI) 安定 安定 チカチカ 副作用 側抑制(?)
消失 存在 存在 不在 副作用 補完(?)
負の A A A^OP 副作用 拮抗反応の不活化
運動の錯視(蛇の回転) 静止 静止 運動 副作用? 予測(?)
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/60/Grey_square_optical_illusion.PNG
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/dc/Grid_illusion.svg