Yurucomi
概要
ユーザーの生成する数多くの情報を元にそれらの情報の共通項から新しいコミュニケーションを創発するコミュニケーションツールwebアプリケーション
saji.iconの卒論テーマ
/icons/github.icon https://github.com/sajikix/Yurucomi
課題感
ユーザーは日々多くの行動情報を生み出している
行った場所
見たwebページ
etc....
これらの情報を人とのコミュニケーションのきっかけとして利用できないか？
目指したこと
コミュニティ内で新しいコミュニケーションの種となる情報を生み出すことを目指した。
具体的には「実はお互いに興味のあるアーティスト」や「実はお互いにお気に入りだったラーメン屋」、「実は両方とも以前行ったことのある土地」などお互いに気づけてはいないが、コミュニケーションのきっかけとなりうる共通点をユーザーの生成する情報から検知できるシステムを目指した。
設計
システムは大きく2つに大別される
NewLindaサーバー(詳しくはリンク先へ)
ユーザーの行動情報などを収集する共有メモリ空間
Yurucomiサーバー
NewLindaからの情報を監視し、ユーザー同士の行動に共通項がないかを検査する
共通項がある場合は頻度などから重み付けした上でwebページで表示する
またScrapboxに記録用として共通項のデータを書き込む
表示例
ログイン
https://gyazo.com/8c0231cdb1b95bc9850f871e10c7d57d
共通となるイベントが流れてくる様子
https://gyazo.com/f809615cac194049d1153ea44724683a
実装・構成
https://gyazo.com/5bf6eae709ef335442f0a2b2e795b500
言語はTypeScript
バックエンドは
Express × Socket.IO × MongoDB on Heroku(mlab addon)
フロントエンドは
React with ReactRouter
(webpack)