*(TA)レポート指導要領
データ通信としては2回あるレポート指導の要領です.
※対面・オンラインいずれも自PCを持参ください.manaba等にアクセスしつつ指導してもらいます.
◆手順:対面の場合
1. 藤井が全体説明をします.
開始10分後に各自担当班の出席を確認してください.
※出欠表はこちらで作成し担当TAに配布します.
また出席フォームへの記入を促してください.
藤井の話を聞いておいて下さい.
※後ほどの個別指導の際に同じ内容の話がでた時には,「藤井も言ってたよね」と引用し強化学習にご協力ください.
2. 全体説明後,各班に分かれます.
3. 一人ずつ指導してもらいますが,同じ班の人にも一緒に参加してもらってください.
できればその人のレポートを提示して,他の人と一緒に考えてもらいたいです.
※学生は他人のレポートを見るのには抵抗があるかもしれませんが,トレーニングの一環と思えば,お互いに見せ合うことも大切です.
積極的に質問をして,他の人も含んで対話を促しながら進めて下さい.
細かいやり方はおまかせしますが,効果的だと思うのは以下のような工夫です.
1. 学生のPCで自分のレポートを表示して操作させる
2. TAは自分のPCでmanabaを見て,気になった項目をピックアップして指摘する
本人や班のメンバーからの発言がでるように誘導してあげてください.
※藤井のコメントがあれば,それもチェックしてあげてください.
※TAさんからの解説は短めでOK.
3. 気になることがあればいつでも発言・質問を受けてあげてください.
※質問にはしっかり答えてあげて下さい.
4. 一通り終わったら本当に大丈夫?レポート仕上げられる?と再確認して終わる
※不明な点は藤井を呼び出してください
5. 次の人に変わって,1~6を繰り返します.
4. 指導が終わったらTAとしての仕事は終了です
※これをレポートチェックの対価とさせてくださいm(_ _)m.
班も解散してOK.
ただ,追加実験や再実験をしたい班があれば,内容を確認し,藤井に引き継いでください.
それが終わったら退室してもらってかまいません.
※TAのオンライン出勤簿を忘れずに出してください.
◆手順:オンラインの場合
※TAさんは極力618に集合してほしいです.事情があればリモートからの参加もOKです.
※学生には,班で相談して,618に集合するかリモートかを決めてもらいます.
1. 全体説明の会議に参加します.
2. 開始10分後に,会議の参加者情報をチェックして,各自担当班の出席を確認してください.
※紙の出席簿は使いません
欠席情報はTA連絡チャネルのその回のスレッド(なければ作る)に書き込んで下さい.
あとは藤井の話を聞いておいて下さい.
2. 全体説明後,藤井が各TAスレッドに会議を立ち上げます.
※TAさんは自分で立ち上げないでください. ← 録画できなくなります
3. 各TAスレッド会議にて一人ずつ指導して下さい.
対面の人もオンラインに参加
班まとまりでお願いします
班メンバーにも話を聞いてもらいます.(共通する注意事項があるだろうから)
積極的に発話させて,対話しながら進めて下さい.
指導対象の本人以外の班メンバーでも発言OKです.
細かいやり方はおまかせしますが,効果があるのは,学生のPCで自分のレポートを共有させることです.
1. 対象学生にはカメラとマイクONにしてもらう
2. manabaにアクセスしてもらい,自分のレポートも表示させる
3. 自分のレポートを共有してもらい,操作もしてもらう
4. TAは自分のPCでmanabaを見て,気になった項目をピックアップして指摘する
※藤井のコメントがあれば,それもチェックしてあげてください.
※TAさんからの解説は短めでOK
5. 気になることは話の途中でもいいから質問を受ける
※質問にはしっかり答えてあげて下さい.
6. 一通り終わったら本当に大丈夫?レポート仕上げられる?と再確認して終わる
※不明な点は藤井を呼び出してください
7. 次の人に変わって,1~6を繰り返します.
4. 指導が終わったらTAとしての仕事は終了です
※これをレポートチェックの対価とさせてくださいm(_ _)m.
終わったら解散前に藤井に知らせてください.最後の確認をします.
その後,班は解散.会議も終了します.
ただ,追加実験や再実験をしたい班があれば,内容を確認し,藤井に引き継いでください.
それが終わったら退室してもらってかまいません.
※TAのオンライン出勤簿を忘れずに出してください.
いろいろと大変ですが,TAさんが指導し対話することで学生の意識も変わると思います.
近い将来の研究室を作るつもりで,ご協力お願いします.
以上.
2022/9/13