チョムスキーと言語脳科学
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チョムスキーと言語脳科学 | 集英社インターナショナル 公式サイト
チョムスキーは今までの考え方であった文系だけで言語を研究していたところにサイエンスというものと融合することで言語を研究した最重要人物
言語は計算で解明できる
従来の言語学は博言学とよばれていた
蝶々あつめみたいなもの
ただ集めるだけ
ここにサイエンスを取り込んで科学的に証明しようとした
スキナーの研究
ラットに刺激を与えてレバーを押せば餌がもらえるというのを学習させる
この報酬や罰を与えて自発的に行動するように学習させることをオペラント条件付けという
スキナーは言語の習得は「学習説」だとしていたがチョムスキーは生得性仮説(生得説)であるとした
ボナンザ(将棋AI)は二歩をしてはいけないということをルールとして与えたのではなく学習データ上では二歩をしているケースがないことから学習していた
これは言語習得は状況が異なる
樹形図の基本
S(文)
NP(名詞句)
T(冠詞)
N(名詞)
VP(動詞句)
Verb(動詞)
NP(名詞句)
のように二股に分岐していく
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