発声05.付録:産声発声法
声帯を楽に震わせる練習法
赤ちゃん:小さくて筋肉もない
→ なぜ大きな鳴き声をだせるの?
力がないからこそ全身に響く声:それが産声
レッスン(1)低い「エ」の発音
2. 「エ」の口で自分の一番低い声の長音 → 2回
下腹から絞り上げる「エ」
下腹には力を込めて
声にならなくてOK
※きれいな声は出ない → 声帯の訓練
※息の流れがとどまらず最後まで続くことを意識
レッスン(2)「エ」の高低
3. 「エ」で楽な最高音で長音 → 2回
不安定でもOK
4. 「エ」で最高音から最低音まで落ちていく
滑らかでなくてもOK
最後は地面の下に広がるイメージで「ハーーー」 → 2回
レッスン(3)「ア」で高低
下腹はしぼって!長音!
5. 「ア」の口で最低音 → 2回
6. 「ア」の口で楽に出る一番高い音を出します → 2回
7. 「ア」の口で最高音から最低音まで連続で落ちていきます.
最後は地面の下に広がるイメージで「ハーーー」 → 2回
無理せず,呼吸1回の範囲でできるようにやります.
★応用:エとア以外の母音「イウオ」でもやってみましょう.
簡単に言うなって?すいません……
★続けるといいこと
産声発声=力を抜いて体全体を震わせるのがゴール
このメソッドは本当に深い声を作れます
ダイはこれでハイCが!(今は……(´д⊂)‥ハゥ)
ただ,コツを掴むのに個人差が
実感できるのも個人差が
→ 「とりあえずやってみ?」とは言いにくい
が,あえていいます.
面白そうと思った人は,やってみて!
やってみて考えればいいんです.
※実地指導がいいよね
もちろん指導してもらうほうが100倍わかりやすい!
ダイの歌の先生:宝本順子先生(宝本音楽事務所)
ミュージカル劇団あり,歌のアンサンブルグループあり,個人レッスンも
以上,産声発声法を紹介しました♪オギャ~
▶▶ 発声05.付録:産声発声法
2021/5/7
https://youtu.be/kgbMGUFJvpw