Keyhac
https://sites.google.com/site/craftware/keyhac-ja?pli=1
Python版のAHKみたいなの
インストール
ダウンロードして解凍するだけ
設定は_config.pyに書く
kyehac.exeを起動すれば常駐する
設定の書き方(AHKとの比較)
リマップ
AHK
a::g
Keyhac
keymap.replaceKey("a","g")
修飾キー
AHK
ホットキーを設定すればなんでも修飾キーになる
vk1D & j::Send, {left}
vk1D(無変換キー)は修飾キーとして扱われる
Keyhac
keymap.defineModifier(235,"User0")
修飾キーとして定義しないといけない
User0 ~ User3の4つしか設定できない
デフォルトのアクションの割当
AHK
特に指定がなければそれがデフォルトの起動になる
Keyhac
定義する
keymap_global = keymap.defineWindowKeymap()
keymap_global["U0-Left"] = keymap.MoveWindowCommand(-10,0)
ウィンドウ毎に別の設定を使う
AHK
#IfWinActiveで囲むだけ
code:ahk
#IfWinActive,ahk_exe ○○○.exe
F13::v
#IfWinActive
Keyhac
上のkeymap_globalはデフォルトで全てに適応される
ウィンドウ毎に切り替えるにはまずkeymapの定義をする
プログラム名がnotepad.exe ウィンドウ名がEditの場合
keymap_notepad = keymap.defineWindowKeymap( exe_name="notepad.exe", class_name="Edit" )
後は同じように設定すればいい
kyemap_notepad["U0-Left"] = keymap.MoveWindowCommand(-10,0)
連続するキーの入力
AHK
+a::Send, ^+!d
Keyhac
keymap_global[" "] = "C-X"
C-X = Ctrl + X
ワンショットモディファイア
CtrlとかShiftを単体で押したときに機能を割り当てる
AHK
他のキーと同じ
Shift::a
Keyhac
keymap_global[ "O-LCtrl" ] = command_Test
o-をつけることで単体で動くようになる
複数のキー入力へのアクションの割り当て
AHK
下のと同じようなことはできるのかな?
Keyhac
keymap_global[ "C-X" ] = keymap.defineMultiStrokeKeymap( "C-X" )
keymap_global[ "C-X" ][ "C-F" ] = "C-O"
マクロ
AHK
code:ahk
WheelUp::
Send, z
MouseClick, left
Send, v
return
順番に書いてreturnで閉じる
Keyhac
タスクバーのアイコンから[キー操作 記録開始]/[キー操作 記録終了]で記録する
注意点
CapsLockは扱えない
ゆかたな配列ではCapsにハイフンを割り当てているが、これだけならPowerToysでできる
PowerToysのPowerがまだ足りない
リマップしたキーの扱いが違う
AHK
a::bをした後、aに対してホットキーを設定するとき
!a::cのように、リマップする前のキーに対して設定する
Keyhack
keymap.replaceKey("a","b")
keymap_global["S-b"] = "c"のように、リマップした後のキーに対して設定する
マウスキーへのリマップができない?
nomadoor.iconはG600のGシフトにF24を当てはめて、F24::MButtonということをしている
keymap.replaceKeyではそもそも動かない
keymap_global["D-(135)"] = "D-MButton" keymap_global["U-(135)"] = "U-MButton"
なんとか動くが安定しない
ちゅうどいい感じにできないことを埋めあっているので、当分は併用しよう