210903
家にあったカメラを発掘した。10年ほど前に買ったものである。
本体:Panasonic LUMIX GF1
レンズ
Panasonic DMW-LMC52 MCプロテクター
パナソニック 標準ズームレンズ マイクロフォーサーズ用 ルミックス G VARIO 14-45mm/F3.5-5.6 ASPH/MEGA O.I.S. H-FS014045
カメラレンズの説明 ズームレンズ
手ブレ補正の方式 あり
商品種別 標準レンズ
商品の重量 195.00グラム
開放F値 (広角側) f/3.5
焦点距離 (望遠側) 90mm
開放F値 (望遠側) f/5.6
焦点距離 (広角側) 14mm
取り付けタイプ マイクロフォーサーズ
フィルター径 52mm
画角とか構図とかまずカメラの扱い方とかに慣れるために、ちゃんと使ってみようと思う。
iPhoneのピントは光学的ではなくソフトでやっているはずなので、なんかはっきりせず逆に攻めてはいるがぼんやりした輪郭になってしまう。あまり奥行きが出ない。
https://gyazo.com/0ba35c0ee6d96e938b1105f7dd6bfb29 https://gyazo.com/8c9a36f6748d84816606b0479e2dbab4
左がLightroomで補正後で、右が撮ったままの写真である
画角
この人形の位置的に、写真向かって右手に扇風機が置いてあったので仕方なくこちらからの撮影になっている
カーテンの段差が気になるが、部屋の棚の上に置いてあることがわかると、子供部屋などにある人形のイメージが膨らみそう
このように、実際に自分が見ている本物の風景と、カメラで切り取れる風景から初めてみた人がどのように感じるかは、全く違うはず。そこを意識するのが、自分の中から実際の風景の記憶をなくして写真を見るのがなかなか難しい。
ライティング
顔の立体感を出すために、鼻筋から目の彫りが影になるように気をつけた
顎下の影の伸びから、画面左上から光がさしているのがわかるが、これは部屋の電灯そのままである。
鼻の頭で光が差すくらいの画角を心がけてみたが、ちょっと光量が足りなかったかなと思う。
澄んだ目の感じが出たかな
構図
三角形の富士山のような構図になっているが、若干右に中心が寄っている
なんとなくインタビュー動画の画角っぽいけど、インタビューにしてはちょっと左向きすぎ
目線が虚空を眺めている感じになっていて、虚無感が漂う
どうやったら人形のアンニュイ表情が出せるんだろう?
あんまりどういう雰囲気にしようか、とか明確に考えてなかったな
色調
暖色すぎたので抑えた
金髪の華奢さとか柔らかさが、色が薄い方が表せるんじゃないかなと思ったから
より肌の色の薄さによる、妖精のような雰囲気が出せていたらいいけど