210802
うまく他端末から編集できなくて困っている
みる力
質の高さを判断できる能力。その分野における知識と見てきた質・量で決まる。
つくる力
質の高いアウトプットを生み出せる能力。
良いアウトプットをトレースし、それを活かすことで上達する。
みる力がないと、自分の作品ですらまともに評価できない
自分の作品にはみる力が甘くなり、無意識のうちに自分好みにつくっている、ずっと見ていて客観的になれない、などが生じる
自分の中に仮想的な客観視する第三者を持つことが大事
グラフィックに含まれている変数
タイポグラフィー
どんな書体が存在しており、それぞれどんな印象を与えることに長けてて、見出し向きor本文向きなのか
レイアウト
レイアウトの最適解はどんな情報を載せるかとその情報量によって決まります。そして「これくらいの情報量のときに適切なレイアウトはこれだな」という勘所はひたすら世の中に存在するあらゆるグラフィックの観察と実際にレイアウトを組む経験からヒントを得る
色
色の良い組み合わせ方については別途書籍等で学んだり、ある1色を指定したらそれに対していい感じのコンビネーションを提案してくれるツールもあるのでそれらを活用
装飾
装飾がグラフィックデザインにおいてもっとも人により得意不得意やできるスタイルが異なってくるポイント
ビジュアルタイプ(写真orイラスト)
媒体特性(紙orデジタル, 静的or動的)
各要素に対してどれだけ知識と経験があるかが自分のグラフィックデザインの引き出しの多さ
インプット
フォントを判別できるようになる、色特性を学ぶ、その媒体特有の表現をストックするなど各要素に関する知識を深める
自分が良いなと思ったグラフィックについて何の要素がどんな印象を与えて良いなと思ったのか言語化して抽象化・蓄積する
ポイントとしては自分の主観に対して要素のあり方を結びつけているだけなので「言語化に絶対的な正解はない」ことです。あまり難しく考える必要はありません。そしてこの言語化がどれだけ解像度高くでき、自分の中に引き出しとして定着するかがグラフィックデザインのスキル向上の鍵
言語化をするだけでなくグラフィックを構成する要素に関してそもそもの知識を身につける必要
アウトプット
言語化された良いと思った理由に則って自分でグラフィックを作ってみる
必ずアウトプットまでして自分の中でグラフィックの引き出しとして定着させる
グラフィックデザインができるようになるための簡単な魔法のメソッドなどありません。ひたすら考えて手を動かした人だけが身につく、ただそれだけ