ピアスの身体論
身体髪膚之を父母に受く、敢へて毀傷せざるは孝の始まりなり
鷲田清一
の
てつがくを着てまちを歩こう
これに対して体は自分のものだ!!自分で取り扱う!みたいなイデオロギーがピアッシングに表れている。
着替えの効かないはずの体だって本当は衣服のように取り替えられると実感できる。
「一つ穴を開けるたびに自我がころがり落ちてどんどん軽くなる」
宮台真司
の
終わりなき日常を生きろ
より
ここら辺の思想が今は脱毛ブームに表れているのではないか
正直脱毛の意味があまりわからない
ピアッシングがノーマライズされた今、残った逸脱は脱毛なのだ
あとは美容整形?
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