露軍ウクライナ侵攻_2024年01-12月
1月7日 上川陽子外相がウクライナを訪問。ブチャを訪問。イルピンを訪問。ドミトロ・クレーバ外務大臣と会談、共同記者会見は空襲警報発令を受けて地下シェルターで行なわれる。。ゼレンスキー大統領と会談。シュミハリ首相と会談。
1月10日 日本を含む48ヶ国、1機関が露朝間のミサイル移転に関する外相共同声明を発出。
1月10日 ゼレンスキー大統領がリトアニアを訪問。
1月11日 ゼレンスキー大統領がエストニアを訪問。
1月12日 スナク英首相がキーウを訪問。ゼレンスキー大統領と会談。2国間協定に調印。
1月13日 フランスのセジュルネ新外相がキーウを訪問。
1月14日 ウクライナ軍がアゾフ海地域でロシア軍の早期警戒管制機A50と空中指揮機IL22を撃墜したという報道。
1月22日 ポーランドのトゥスク首相がウクライナを訪問。
1月29日 ハンガリーのシーヤールトー外相がキーウを訪問。クレバ外相と会談。
2月1日 EUは臨時首脳会議をブリュッセルで開催。ウクライナに対する4年間で500億ユーロの財政支援に加盟27ヶ国が合意。12月の首脳会議でハンガリーのオルバン首相の反対で合意出来なかった物。
2月8日 ゼレンスキー大統領はザルジニー大将(50)を軍総司令官から解任、後任に陸軍司令官のシルスキー大将(58)を充てる大統領令を発令。
2月8日 ザルジニー前軍総司令官に国家最高のウクライナの英雄の称号と金星勲章を授与。
2月16日 ゼレンスキー大統領がドイツを訪問。安全保障協定を締結。
2月16日 ゼレンスキー大統領がフランスを訪問。安全保障協定を締結。
2月17日 ウクライナ軍のシルスキー総司令官が東部ドネツク州のアウディーイウカからの撤退を表明。
2月19日 シュミハリ首相が来日。
2月19日 日ウクライナ経済復興推進会議が都内の経団連会館で開催。
2月23日 デンマークのメッテ・フレデリクセン首相がウクライナを訪問。安全保障協定を締結。英独仏に続き、G7以外で初。
2月23日 ウクライナ空軍が露軍のA-50メインステイ早期警戒機を撃墜と発表。1月14日に続く2機目。
2月23日 ロシアによるウクライナ侵攻から2年目を迎えるのを前に国連では総会本会議と安保理閣僚級会合が開催される。
2月24日 露軍によるウクライナへの全面侵攻から2年。
キーウ州ホストメリの空港にてゼレンスキー大統領、G7議長のジョルジャ・メローニ伊首相、ジャスティン・トルドー加首相、ウルスラ・フォンデアライエン欧州委員会委員長、欧州理事会議長のアレクサンダー・ドゥ=クロー・ベルギー首相がそれぞれ演説。
2月24日 イギリスのジョンソン元首相がキーウを訪問。ゼレンスキー大統領と会談。
2月24日 G7首脳ビデオ会議が行われる。キーウから議長のメローニ伊首相の他、トルドー加首相、フォンデアライエン欧州委員会委員長が出席。ゼレンスキー大統領も同席。
2月24日 ウクライナを訪問しているイタリアのメローニ首相と2国間安全保障協定を締結。
2月24日 ウクライナを訪問しているカナダのトルドー首相と2国間安全保障協定を締結。
2月26日 ブルガリアのデンコフ首相がキーウを訪問。
2月27日 ゼレンスキー大統領がサウジアラビア首都リヤドを訪問。
3月1日 オランダのルッテ首相がウクライナ北東部ハリコフを訪問。ゼレンスキー大統領と会談。2国間安全保障協定に署名。7ヶ国目。
3月5日 ICC(国際刑事裁判所)がロシア空軍遠距離航空コマンドのセルゲイ・コビラシュ司令官とロシア海軍の黒海艦隊のヴィクトル・ソコロフ司令官に逮捕状を発行。
3月7日 ウクライナ外務省はザルジニー前総司令官を駐英大使に任命する人事を発表。
3月6日 ギリシャのミツォタキス首相が南部オデッサを訪問。ゼレンスキー大統領と会談。両首脳が滞在中に露軍からのミサイル攻撃が着弾。
3月9日 ゼレンスキー大統領がトルコを訪問。エルドアン大統領と会談。
3月11日 第96回アカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞をマリウポリの20日間が受賞。
4月3日 フィンランドのストゥブ大統領がキーウを訪問。ゼレンスキー大統領と会談。2国間安保協定を締結。
4月3日 ゼレンスキー大統領と岸田首相が電話会談。
4月11日 ゼレンスキー大統領がラトビアを訪問。二国間安保協定を締結。
4月11日 スロバキアのロベルト・フィツォ首相とデニス・シュミハリ首相が会談。
4月18日 イタリア南部カプリ島で日本の上川外務大臣とウクライナのクレーバ外相が会談。
4月20日 米連邦議会下院がウクライナ支援の為の約610億ドルの追加予算案を賛成多数で可決。賛成311、反対112。民主党は全員賛成。
4月23日 米連邦議会上院はウクライナ支援の為の約610億ドルの追加予算案を賛成多数で可決。賛成79、反対18。ウクライナ向け、約260億どるのイスラエル向け、約80億ドルのインド太平洋地域向けの下院3本を一括して採決。
4月24日 米バイデン大統領が追加予算案に署名、成立。
4月29日 英チャールズ国王の弟エドワード王子の妻のソフィー妃がウクライナを訪問。キーウでゼレンスキー夫妻と会談。ブチャを訪問。
5月7日 ロシアのプーチン大統領が通算5期目の就任式をモスクワ市内の大統領府で挙行。
5月14日 米国のブリンケン国務長官がキーウを訪問。
5月16日 プーチン露大統領が中国を訪問。習近平国家主席と北京の人民大会堂で会談。
5月20日 ゼレンスキー大統領が就任から5年。
5月27日 ゼレンスキー大統領がスペインを訪問。
5月29日 スウェーデンが軍事支援パッケージを発表。早期警戒管制機S100Dを2機供与する事を含む。
5月31日 ゼレンスキー大統領がストックホルムを訪問。スウェーデンのクリステション首相、アイスランドのヤコブスドッティル首相、ノルウェーのストーレ首相とそれぞれ2国間安全保障協定を締結。
6月1日 ゼレンスキー大統領がシンガポールを訪問。インドネシアのプラボウォ大統領と会談。
6月2日 シャングリラ会合(IISS Shangri-La Dialogue 2024)で演説。
6月2日 木原防衛大臣がウメロフ宇国防相と会談。
6月3日 ゼレンスキー大統領がフィリピンを訪問。マラカニアン宮殿でマルコス大統領と会談。
6月5日 ゼレンスキー大統領がカタールを訪問。タミム・ビン・ハマド・サニ首長と会談。
6月11日 ドイツのベルリンでウクライナ復興会議が開幕。
6月11日 ゼレンスキー大統領がドイツ連邦議会で演説。
6月12日 NATOのストルテンベルグ事務総長がハンガリーを訪問。オルバン首相と会談。ハンガリーはウクライナ支援に参加しないが反対しないと表明。
6月12日 ゼレンスキー大統領がサウジアラビアを訪問。ムハンマド皇太子と会談。
6月13日 日本国政府とウクライナとの間のウクライナへの支援及び協力に関するアコードに岸田首相とゼレンスキー大統領が署名。
6月13日 ゼレンスキー大統領とバイデン米大統領は2か国間安全保障協定に署名。
6月15日 スイスでウクライナの平和に関するサミットが開幕。
6月24日 独上院のシェヴェージヒ議長がキーウを訪問。
6月25日 ICC(国際刑事裁判所)がロシアのショイグ前国防相とゲラシモフ参謀総長に戦争犯罪などの疑いで逮捕状発行を発表。
6月25日 EUはウクライナとモルドバとの加盟に向けた交渉開始を発表。
7月1日 SBU(ウクライナ保安局)が前日に計画されていたクーデターを阻止したと発表。
7月2日 EU議長国ハンガリーのオルバン首相がキーウを訪問。ゼレンスキー大統領と会談。
7月3日 オランダのディック・シューフ新首相がゼレンスキー大統領と電話会談。ウクライナへの支援継続を表明。
7月3日 英国のヒーリー新国防相が南部オデッサを訪問。ゼレンスキー大統領と会談。
7月5日 ハンガリーのオルバン首相がロシアを訪問。プーチン大統領と会談。
7月8日 ゼレンスキー大統領がポーランドのワルシャワを訪問。トゥスク首相と二国間安全保障協定に署名。
7月8日 インドのモディ首相がロシアを訪問。プーチン大統領と会談。
7月9日 国連安保理は露軍によるキーウの小児病院などへのミサイル攻撃に関する緊急会合を開催。
7月9日 米国のワシントンDCでNATO首脳会議が開催。
7月10日 NATO首脳会議は首脳宣言を発表。
7月10日 オランダ、デンマーク、米国がウクライナへのF-16供与に関する共同声明。
7月10日 ゼレンスキー大統領が米連邦議会で民主、共和両党の議員と会談。
7月24日 クレバ外相が中国の広州で王毅外相と会談。
8月4日 ゼレンスキー大統領がF16戦闘機の受領を正式に発表。
8月4日 西アフリカのマリの暫定政権はウクライナとの断交を発表。
8月6日 ウクライナ軍がロシア南西部クルスク州に越境攻撃。
8月23日 インドのモディ首相がウクライナを訪問。キーウでゼレンスキー大統領と会談。
8月29日 ウクライナ軍のF16戦闘機が26日の露軍の攻撃を迎撃中に墜落、パイロットが死亡した。
9月22日 ゼレンスキー大統領が米国を訪問。ペンシルベニア州のスクラントンにある155mm砲弾を製造しているスクラントン陸軍砲弾製造工場を訪問。
9月23日 ゼレンスキー大統領は岸田首相と会談。ヤロスラフ賢公勲章第一等を授与。
9月24日 国連安保理はロシアのウクライナ侵攻に関する首脳級会合を開催。ゼレンスキー大統領、米ブリンケン国務長官、中国の王毅共産党政治局員兼外相が出席。
9月25日 米国のジョンソン下院議長が駐米ウクライナ大使の解任をゼレンスキー大統領に要求。
9月25日 ゼレンスキー大統領が国連総会で一般討論演説。
9月26日 ゼレンスキー大統領がホワイトハウスでバイデン米大統領と会談。ハリス米副大統領と会談。
9月27日 ゼレンスキー大統領はニューヨークでトランプ前大統領と会談。
10月3日 NATOのルッテ事務総長がキーウを訪問。ゼレンスキー大統領と会談。
10月10日 JETRO(日本貿易振興機構)がキーウに開設した事務所の開所式を実施。
11月4日 ウクライナ当局は北朝鮮軍と衝突したと発表。
11月5日 日本の武藤顕駐ロシア大使も含むロシア駐在大使28人によるプーチン大統領に対する信任状奉呈式が行われる。
11月16日 岩屋毅外相がウクライナを訪問。キーウでシビハ外相と会談。ゼレンスキー大統領と面会。シュミハリ首相と面会。情報保護協定の署名に立会。ブチャを訪問し露軍占領犠牲者追悼碑に献花。
12月1日 コスタ新欧州理事会議長、カラス新EU外交安全保障上級代表、コス新欧州委員会拡大担当委員がキーウを訪問。ゼレンスキー大統領と会談。
12月2日 ドイツのショルツ首相がキーウを訪問。ゼレンスキー大統領と会談。
12月7日 ノートルダム大聖堂の修復工事終了の記念式典出席の為に訪れていたフランスのエリゼ宮でゼレンスキー大統領がマクロン仏大統領とトランプ次期米大統領と3者会談。
12月9日 ドイツのCDU(キリスト教民主同盟)のメルツ党首がウクライナを訪問。