ユーザーのクリエイティビティ
#ミニペーパー
/experimental-works/誤用のデザインが最高。それに加えてデジタル世界でのクリエイティビティを集めていく。
イラレでマージン揃えたいときに長方形作って定規の代わりにする
「白 背景」とググって出てきた画像をスマホに表示することでライトの代わりにする
https://twitter.com/37sanjiro10/status/1193206778655207425
https://gyazo.com/5b6829e14523ab2176a501096d10732ehttps://gyazo.com/aa6045c6a21b1aa574381d863e3e02f6
2022/06/06
https://twitter.com/sugimoto_kei/status/1417298693238132740?s=20
「関心の分離」という。誰の関心かといえば、書く人ではなく使う人の関心だ。
メソッドひとつ書くにしても、使い手が考えることをシミュレート・追体験しなければ、関心は浮かび上がってこない。
使い手がたまたま自分自身であれば、それが容易なだけだ。
設計には、使い手への憑依が必要だ。
作り手が使い方を制御できるという意味ではない。まったく逆だ。制御できないからこそ、「実際に」どう使われるのか想像することが大事なのだ。
むしろ、使い手と環境に自分を制御させる。
そして、そうした想像が行き届いた仕様はむしろ、その想像からの逸脱を促進する。
逸脱こそ、ソフトウェアの進化の機会だ。たとえば、「エクセル方眼紙」は、そうした逸脱の顕著なものだ。
あそこには、我々ソフトウェア設計者がいまだ捉えきれていず、きちんと対応もしていない機会が潜在しているはずだ。
https://www.theverge.com/2022/11/28/23481881/message-self-whatsapp-messages-slack-signal
自分にDMする行為
超軽工業より
プロダクトデザイナーの深澤直人氏は、「Without thought」という人間の無意識的な行為の中に潜在的なニーズや共感のヒントが得られるとしている。他にも、スケートボードはキックボードのハンドを取り外して遊ぶようになったことから生まれたもので、スケートボードという商品がもともとあったわけではない。こうした「ユーザーイノベーション」と言われる事例はときおり生まれる。Xのリツイート機能はもともとオフィシャルな機能ではなかったが、利用者が「RT」と記して投稿することから生まれた。
2025/08/14
https://link.springer.com/article/10.1023/A:1026149119426
Paul Dourishの論文
appropriationというらしい
Appropriation is the process by which people adopt and adapt technologies, fitting them into their working practices.
パワポアート:David Byrne
https://newsarchive.berkeley.edu/news/media/releases/2005/03/08_byrne.shtml
https://gyazo.com/264622e9b8c940a3f1ae788f1e741f82
Excelアート:堀内辰男
https://spoon-tamago.com/tatsuo-horiuchi-excel-spreadsheet-artist/
https://gyazo.com/f7707aac26770760187219b6485e00e3