自分の作品の「オススメ」を作っておく
(1)「第一作目」は重要である。たとえシリーズが続くとしても出し惜しみしてはいけない。なぜなら、シリーズを読み始めるかどうかは「第一作目」で判断されるから。
シリーズがないにしても、何かしらの「第一作目」は存在する
自分のことをまったく知らない読者さんがいて、はじめてその読者さんが拙著一覧から選ぶ本
どういう本が選ばれやすいか?
処女作?
最新作?
Amazonなどの検索結果のトップに表示される本?
一番評価数が多い本?
たくさんの選択肢が均等・均質だと人は何を選んでいいのかわからなくなる
自分でコントロールできない部分もあるが、できる部分もある
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これらで「まずはこの本から」というのを選びやすくしておく
最低でも、「〜〜に興味がある人はこちら」的な分類をしておくとよいかも
(2)ふだんからの宣伝活動も重要である。キャンペーンになったときにそれが後押しになるためには、まず認知しておいてもらわなくてはならないから。
(3)そもそも電子はこういうキャンペーンをしやすいので重要である。紙と電子はそれぞれの特徴が違うので、うまくそれを理解する必要がある。クリエイタの中には電子が紙を「食う」という理由で電子化しない人もいるそうだけれど、私はそうは思わない。電子によって認知が進み、紙も合わせて動くから。