強い言葉とは何か?
ここで登場する強い言葉とは何か?
たとえば、宗教者が信者に語りかける言葉は強いか。そうだとしたら、科学からの強い言葉との違いは何か。それとも、本質的には同じで、コンテキストだけが違うのか。
人を安心させ、前に進む気持ち(希望)を持たせられる言葉 あるいは、批評や科学的反論に耐えられる言葉(強度としての強さ?)
なんの根拠もない「大丈夫だよ」という言葉が人の心をギリギリのところで押し留めることはある
根拠がないからダメという指摘は、その場面では何の意味もない
心に現れた効果が重要
しかし、それはカルト的なものも同時に肯定してしまう危うさを抱えている
だからといって、正しいこと(エビデンスにのっていること)でないとダメと切り返せば、救いの言葉はすべて封殺されてしまう