ノート・カード・ノート法
大判ノートで、大まかな見出しを立て、カードで調査や考えを拡張し、最後にまたノートに戻る。
ノートの種類
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私自身が何か大きなリポートなり一冊の本なりを書くとき、いちばんはじめにすることは大判の大学ノートを買いこむことだ。ノートは点線が入っていて、あとで切り離せるようになっているものがよい。それに穴が空いていて、ルーズリーフとして使えるようになっていれば、ますます都合がよい。
最初のノートの使い方(台帳ノート)
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このノートに、右の「知識の整理」を落書きのようにしてすることもあるし、あとで新聞や雑誌の切り抜きをするときには、スクラップブックの役目も果たす。予定表も、落書きも、とにかく、これから書こうとしていることに関係のあることがらは、このノートを台帳にして進行するようにしている。
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ノートに書きつけると、アイディアが動きのつかない状態になってしまうおそれがあるので、それまではカードを使う。そして、全体の見通しが見えて来たら、そこからはノートに書いて考えるほうが効果的になる
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